セソコマサユキ南の島の日々1_沖縄で人気の外人住宅。住み心地は?

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沖縄の特徴的な家屋のひとつに、いわゆる「外人住宅」と呼ばれるものがあります。これはもともと米軍関係者や軍人に向けて1950年頃から建設が始まったコンクリート造りの家屋のこと。

1972年の沖縄返還後は民間にも貸し出されるようになり、いまでは30代〜40代の若い世代を中心に、住宅またはカフェなどとして人気があります。その理由を端的に言えば外国のような佇まいと、シンプルな作りにより空間造りが楽しみやすい、というところにあります。

シンプルな作り、というのがどういうことかというと、基本的に「外人住宅」はコンクリート造りの平屋で白壁、玄関を入ってすぐにLDK、ランドリールーム付き。作り付けの家具のようなものはほとんどなく(あってもせいぜいキッチンぐらい)、ほぼ「箱」の状態。なので、そこに好きな家具を置いていけば、わりと簡単に好みの空間が作れる、ということ。

沖縄に移住して1年ほど経ったころ、運良く見晴らしのよい場所に立つ外人住宅に出会い、入居することができました。ここでは、その外人住宅でのリフォーム&D.I.Yの暮らしの様子や、沖縄でぼくの好きなインテリアや空間のカフェやパン屋さんなどを紹介していけたら、と思っています。

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編集チーム「手紙社」にて、書籍の編集、イベントの企画、カフェ、雑貨店の運営に携わったのち、2012年6月に独立し、自身のルーツである沖縄へ移住。紙、web等の媒…

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