フェイクレザーを使った男前ボックスティッシュケースをリメイク術

材料

○材料
・木製のボックスティッシュケース
・フェイクレザー
・布が接着できるボンド
・鉄板風シート
・アンティーク画鋲
・厚紙またはヘラ（ボンドを伸ばすために使うもの）
・金属が接着できる接着剤

○道具
・ペンチ
・ハサミ
・定規
・カッター

作り方

まず裏側のスライド部分を取り外し、一面ずつボンドでフェイクレザーを貼っていきます。

厚紙やヘラで、ボンドを均等に伸ばしてフェイクレザーを貼ると綺麗に貼り合わすことが出来ます。

貼り終わったら…
いらない部分（はみ出したフェイクレザーなど）をハサミまたはカッターでカットします。（スライド部分の一面だけはカットしないように！）

木材が見えない程度、ギリギリにカットするのがコツです。

（上記にも書きましたが、カットの際スライド部分のフェイクレザーは切らないように注意してください。）

スライド部分は、同時に貼り合わせるとスライド部分にボンドが入りスライド出来なくなるので…個別で貼ることをおすすめします！

ボンドを均等に伸ばして貼り合わせて、定規などで抑えながらカッターで切りましょう。

（ボンドがスライド部分に接着しないように、少しズラして接着剤を乾燥させると安心です！）

続きまして…
1枚1枚取り出すところは、バッテン「✖️」にカットして内側へ折り返しボンドで接着しましょう！

（接着する際、剥がれないようにハギレなどを挟み込んで型がつかない程度に挟むもので固定しておくと綺麗に接着出来ます。）

画鋲をひと工夫してスタッズに！

100均で売られているこの画鋲！

この画鋲をひと工夫！

頭（丸い部分）と針を両手にペンチを持って、挟みながら分解します。すると丸いスタッズのようなものが出来ます。

木材が分厚ければ、このまま押し込めばいいんですがこのボックスティッシュケースは薄いため押し込むと針が出て危ないのでこんな工夫をしてみました！

（作業する際は、必ず両手にペンチを持って作業してください。怪我をしないように気をつけてくださいね！）

角には鉄板風シートでエイジング加工！

いらないフェイクレザーをカットしたので、カットしたのが丸見えなこの角部分。

この上から同じフェイクレザーを貼ってもまたカットしたままが出るので、鉄板風シートで角を覆いました！
（粘着性はありますが、剥がれ防止に粘着性の上からボンドで接着しました）

これならかっこよく隠せるので、後は水性塗料やアクリル絵の具などでエイジング加工をしてサビ感を出しました！

完成！

これで完成です！

100均のフェイクレザーですが、レザー調のボックスティッシュケースがリメイク出来ました。

レザーも黒や茶色、深緑など色がいろいろあるのでお好きな色をカスタムしてオリジナルなボックスティッシュケースを作ってみてください♬

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