寝室公開！美しい寝室をつくる厳選３つの工夫

こんにちは！晴です。
住いのインテリアを、素敵に演出できれば良いのですが、全ての部屋を整えるのは、結構、大変ですよね。
我が家では、正直、インテリアに力を入れている部屋とそうでない部屋に分かれ、優先される部屋は、ダイニング⇒リビング⇒子供部屋⇒キッチン⇒和室⇒夫婦の寝室の順でした。
例えば、使わないものを取り合えず、寝室に置いてしまったり、寝室を物置代わりに・・・・というように。
でも、寝室インテリアの優先順位が低いご家庭は多いのではないでしょうか？
本日は、美しい寝室の作り方をご紹介します。

美しい寝室の作り方

美しい寝室の作り方はいろいろあると思いますが、我が家が実践している美しい寝室の作り方のポイントは３つです。
１．目線より背の高い家具は、ベッドの足元に
２．見せる収納は余裕をもって（物を置かない）
３．家具・インテリアを統一させる。
４．壁クロスの余白の美しさを演出しましょう。

１．目線より背の高い家具は、ベッドの足元に

寝室が、他の部屋と違うところは、寝ることを目的とした部屋であると言うことです。
就寝時、ベッドで休んだ際の感じ方が大切なのです。
例えば、ベッドに入った際に、視界に、背の高い家具があると『圧迫感』を感じてしまい、落ち着きません。
できれだけ、ベッドの上部には、低い家具を置くようにしましょう。
ちなみに、家具の多い我が家では、36インチの薄型テレビや衣類ハンガーなど、背の高い家具類は、ベッドの足元に置くようにして、圧迫感のない視線動線を確保してます。

２．見せる収納は余裕をもって

寝室は身体と心を休める部屋です。
無造作にものが置かれ、整理されていない部屋は、とてもリラックできる部屋とは呼べません。
できるだけ、「部屋には、家具や物を置かない」「家具を置く場合は収納量に余裕をもって」を心掛けています。

ちなみに、我が家の寝室には、収納に入りきれない奥さんの服を掛ける為、木製ハンガーを部屋の隅に置いておりますが、収納量にはとても気を付けています。
普段よく着る服だけ（ワンシーズン5～６枚位でしょうか）を、部屋に飾り、それ以外の洋服・小物は、必ずクローゼットに仕舞うようにしています。

３．家具・インテリアを統一させる

家具の素材や色を同じもので揃えると、統一感がでて、部屋もスッキリします。
我が家では、寝室の主な家具（ベッド・ローボード衣類収納）は、無印良品の家具で統一しており（といっても、独身時代からつかっていたベッドが、無印良品製だったからなのですが・・・）、ハンガーなども、同じ木製のもの（ＩＫＥＡ製）に統一してます。

４．壁（クロス）の余白の美しさを演出しましょう

寝室では、家具を置いてある余白・壁（クロス）を演出すると、美しく落ち着いたインテリアになります。
ポイントは「背の低い家具を選ぶこと」と「間接照明」をつかうことです。
背の低い家具を揃えると圧迫感もありませんし、天井からの照明ではなく、間接照明を使うと、「光の陰影」により、壁のクロス白い余白を、より美しく見せてくれます。

最後の一言

今回は、寝室のインテリについてご紹介しました。
全く物を置かず、ベッドと小さなサイドテーブルをひとつ置く位のシンプルインテリアが理想ですが、現実には、なかなか実現できません。
ですから、ベッドからの視線を考えて、背の高い家具はベッドの足元に置いたり、壁クロスの「余白の白さ」を浮際立たせるようにと考えてます。

では！！