紫芋パウダーで簡単☆紫芋味のアイスクリーム大福

秋にぴったりな、紫芋のアイスクリーム大福レシピをご紹介します。求肥にもアイスクリームにも紫芋パウダーを練りこんだ、紫芋尽くしです。

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秋は芋が美味しい季節。
でも、紫芋ってあまり見かけませんよね。
そんな時でも紫芋パウダーを使えば、人気の紫芋味のお菓子を手軽に楽しめますよ。

今回はそんな紫芋パウダーを使ったお菓子の中から、アイスクリームにも求肥も紫芋パウダーを練り込んだ、紫芋尽くしのアイスクリーム大福の作り方をご紹介します。
クリーミーなアイスともっちりと伸びる柔らかい求肥の組み合わせが絶妙なおいしさなんですよ。
冷凍庫から出して少し待ち、求肥のもっちり感を感じられる柔らかさになってからが食べごろです。

基本のバニラアイスクリームで作る大福レシピはこちらでご紹介しています。

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材料

約7cm大 4個分

☆求肥
 白玉粉 50g
 水 90g
 グラニュー糖 40g
 紫芋パウダー 4g
 片栗粉 適量

☆アイス
 生クリーム(脂肪分35~40%)200cc
 牛乳 50cc
 グラニュー糖 45g
 卵黄 M~L1個分
 紫芋パウダー 30g


作り方

【1】アイスを作る

①鍋に卵黄・牛乳・グラニュー糖・紫芋パウダーを混ぜ合わせて弱火にかけ、耐熱ゴムベラで鍋底を絶えず混ぜながら、焦がさない火加減でグラニュー糖が溶けるまで煮る

②生クリームの半量(目分量でOK)を加えてよく混ぜ、濾す

③残りの半量をややとろみがつくまで軽く泡立てたら(五分立て程度)、②と混ぜ合わせて、直径6~7cmのシリコンゴム製の半円型で固めておく

【2】アイスを求肥に包む

①片栗粉以外の求肥の材料を耐熱容器でよく混ぜ、ラップをかけずに電子レンジに入れ、500wで1分加熱

②まんべんなく混ぜて再度500wで1分~1分半加熱し、更に混ぜてつやが出ていればOK(熱が通って伸びる状態)
 →白く加熱されていない部分がある状態、また求肥の量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間を調整

③まな板に片栗粉を大目にふった上に取り出して片栗粉を表面にまぶし、あら熱が取れたら約18cm四方に薄くのばして、包丁などで4等分に切り分ける
 →べたついてきたらすぐに手や生地に片栗粉をまぶす

④求肥が冷めたら、中央に冷凍庫から出したてのしっかり凍ったアイスを置いて手早く包み、綴じ目はしっかりつまんで閉じる

⑤綴じ目を上にした状態でアイスを凍らせていた型のくぼみにはめて、冷凍庫でしっかりと冷やす
 →伸びやすいので破れないよう注意しながらとにかく手早く行う

参考に、バニラアイスで作った際の写真です。

★型がない場合は、直径6cm程度の半球に近い容器で代用できます。
型を使うと形やサイズが揃い、求肥で包んだあとにも綴じ目を上にした状態で大福を再度型のくぼみにはめて冷やすことができるなど、形よく仕上げることができます。

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紫芋パウダーについて

今回使っている紫芋パウダーは、こちらです。
使用するパウダーや好みに合わせて量は加減してみても良いかもしれません。
なめらかによく混ぜ合わせながら加熱しないと、部分的にだまになりやすく、アイスクリームのなめらかさを出すために加えている卵黄の成分に反応して点々と色が変色(灰色になる)場合があります。(食べても問題はありません)

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お菓子の型が大好きで、現在所有している数は800個。自家焙煎珈琲専門店にて焼き菓子作り担当。自宅でもほぼ毎日お菓子・パンを作り、ブログにレシピを投稿しています。…

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