目からうろこ!家具の高さを揃えることでいろいろな家具の配置が可能となります

みなさん家具は壁に沿って置くもの!と思ってますよね。そんな固定概念を覆す家具の配置術をご紹介します!そんな固定概念を覆すキーワードは「家具の高さを揃える」です。家具の高さを揃えることでいろいろな家具の配置が可能となります。そんな家具の高さを揃えることでどのような家具の配置が可能となるか具体的な事例とともにご紹介していきます!

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家具の高さを揃える!そんなことを意識したことがありますか?

みなさんは家具の高さを揃えるということを意識したことがありますか?
きっと、”意識したことがない”と思います。
それは家具のアイテムそれぞれがだいたい決まった高さとなっており、
それぞれの家具の高さには関連性がないのです。

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家具それぞれの高さについてご紹介します!

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私たちインテリアショップBIGJOYが考える家具の高さについてご紹介します。
家具にはいろいろなアイテムがあります。テーブル、チェア、収納家具、デスク、ソファ、ベッドなど

それぞれのアイテムには決まった高さというものが存在します。
ダイニングテーブルの高さは70㎝~72㎝のものが多く、
収納家具の高さは80㎝~85㎝のものが多く
デスクは70㎝~76㎝の範囲で設計されてます。
ソファは65㎝前後のタイプと90㎝以上のハイバックスタイルというものがあります。
ベッドのヘッドボードは80㎝~90㎝あるものが多く、マットレスの高さとヘッドボードの高さに差が少ないと枕でヘッドボードが隠れてしまうからと思います。
それぞれのアイテムには幅、高さ、奥行きという寸法にはある意味で方程式のような決まった暗黙のルールがあるように思います。

暗黙のルールという固定概念を覆す!BIGJOYでは家具の高さを共通化することで様々な家具の配置を実現させたいと考えます。

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インテリアショップBIGJOYでは家具の高さをそれぞれのアイテムで共通化させることで
家具の配置の可能性を考えております!

その高さは   70㎝    です。

ダイニングテーブルの高さを70㎝、ソファの高さを70㎝、収納家具の高さを70㎝、デスクの高さを70㎝
ベッドフレームの高さを70㎝などと高さを共通化させることでいろいろな家具の配置が可能となります。
インテリアショップBIGJOYでは高さ70㎝を共通化させるだけでなはく、幅も86㎝で共通化させようと考えております。これは幅86㎝高さ70㎝でモジュールを合わせる考え方で「8670家具(ハチロク・ナナマルかぐ)」というコピーのような表現もできます。(8670家具「ハチロク・ナナマルかぐ」はBIGJOYが考えたオリジナル表現です)

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インテリアショップBIGJOYでは高さ70㎝の家具を開発してきました!

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高さ70㎝の家具というのはダイニングテーブルやデスク、デスク収納家具などで従来からある高さでもあり、その高さにソファを合わせたり、収納家具を合わせたり、ベッドを合わせることでいろいろな家具の配置が可能となると考えました。

そしてその可能性を表現するために開発したのが「70ななまるシェルフ」「86ハチロクシェルフ」なのです。幅86cm高さ70㎝にこだわった収納家具、オープンラックです。
2列2段のオープンラックは大手量販店、ホームセンターや○○良品などさまざまなところで製造されておりますが、そのほとんどのものが高さは75㎝以上となります。
それは収納スペースの内寸から高さが導き出されるためです。カゴやBOXなどのアイテムの幅・高さ・奥行きに合わせてオープンラックの内寸が決まる為、そのような寸法となるのです。

しかしながらインテリアショップBIGJOYが考えたのは高さを揃えることを最優先に考え、オープンラックの収納部分の内寸を下の段は高さ33㎝、上の段は高さ31㎝としました。
高さ33㎝(幅・奥行きともに40㎝(一部38㎝))は様々なショップで販売されているカゴやBOXのサイズに対応する高さであり、
高さ31㎝はA4ファイルや絵本・図鑑などの本の高さに合わせた設計を考えました。
(BIGサイズの絵本は対象外です)

必要最低限の収納スペースを確保しつつ、高さ70㎝の家具を実現させたことで
さまざまな家具の配置の可能性ができました!そんな事例をご紹介します。

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ダイニングテーブルの高さと収納家具の高さを揃える家具の配置術

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通常、家具は壁面に設置するものです。
なぜなら家具の裏面はきれいに仕上がっておらず、表面のみを見せる考え方で製造されているからです。

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上の写真は腰窓下のスペースに収納兼デスクという家具を設置しております。
一般的には壁に家具をくっつけるという発想となります。

家具の裏面がある程度きれいに仕上がっており、家具と家具の高さが揃っていれば
こんな風に家具を配置することができます。

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ダイニングテーブルとシェルフの高さが揃っていれば
テーブルとシェルフをくっつけて配置することができます。

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上の2つの画像はCGで提案した事例となりますが、
ダイニングテーブルとユニットデスクをくっつけた家具の配置提案です!
ユニットデスクとダイニングテーブルの高さが70㎝と同じであれば
このような家具の配置も可能なのです。

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家具と家具の高さを揃えることでいままで考えることがなかった家具の配置術が可能となります

ソファの高さを70㎝とすることで生まれた家具の配置の新常識!

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ソファの背面の高さは65㎝前後が多く、背よりも背クッションの方が高く、背クッションの高さが75㎝ほどのものが多く存在します。

インテリアショップBIGJOYではソファの背面の高さを70㎝とし、収納家具の高さ70㎝、デスクの高さ70㎝とすることでソファの横やソファの後ろを効率よく使用することができる家具の配置術を提案させて頂きました。それが次の写真です。

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上の写真は幅184㎝高さ70㎝の「島ソファ」の背面に幅180㎝高さ70㎝のデスクを設置した写真です。広いリビング空間であれば、ソファの背面も有効活用してみてはいかがでしょうか?

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ソファの背面にデスクを設置することで、勉強することはもちろんできますが、
高さが揃っていることで、ソファに座った方用のサイドテーブルとして使用することもできるのです。
デスクの上にはティッシュボックス、テレビのリモコン、エアコンのリモコン、雑誌や新聞、スマートフォンなど様々なGOODSをデスク上に置くことができます!

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ソファの置き方に合わせて、こんな使い方も可能です!
カウチソファを右左入れ替えて、ソファの中央を空ける設置方法とした場合、
ソファの背のある左右の端にシェルフを設置するという家具の配置術です。
ソファの配置も常識にはない配置で、そのソファの配置に合わせて、
常識にはないシェルフの設置方法を提案しております。

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くどいようですが、これらの家具の配置案はソファの高さとシェルフの高さが同じであるため
可能な配置提案となります。
高さ70㎝にこだわったソファと高さ70㎝にこだわったシェルフやデスクだからできるのです。

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ソファの背面だけでなく、側面も合わせることができます。

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家具の高さを揃えることで可能となる家具の配置術は、あくまでこんな置き方もできるというものです。
一般的な家具の配置、壁に沿って家具を置くことももちろんできますよ!

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こちらは一般的なソファに高さ70㎝のユニットデスクを合わせた写真です。
肘のないソファ横に高さ70㎝のデスクを合わせる提案です。
ソファよりもデスクの方が低いため、このような配置も違和感はございません。
高さが70㎝だからできる家具の配置術の一つとなります。

ベッドのヘッドボードの収納家具やデスクの高さを揃えると・・・

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上の画像はCGのイメージ画像ですが、ベッドのヘッドボードの高さ70㎝、デスクの高さ70㎝で
2つの家具の高さを揃えることでできる家具の配置術です。
ベッドのヘッドボードの方がデスクより低い場合はこのような配置はあまりお勧めではありません。

ベッドのヘッドボードとデスクの高さが同じかベッドのヘッドボードの方が高い場合はおすすめです。

こちらのCGもベッドのヘッドボード裏に収納家具を設置したイメージ画像です。
目からウロコという言葉がぴったりな家具の配置術となります。
家具と家具の高さが揃っていることで可能となります。

家具の高さを70㎝で統一することで家具と家具を合わせることができるのです。

いままでは家具と家具を背合わせとし配置するような考え方はありませんでした。
しかしながら家具と家具の高さを揃えることでいろいろな家具の配置が可能となるのです。

インテリアショップBIGJOYではダイニングテーブル、デスク、シェルフ、収納家具、ソファを高さ70㎝で統一することでそれぞれのアイテム同志をくっつけて配置する配置提案をしております。
限られたスペースをどのように家具を配置するか?高さを揃えることでいろいろなバリエーションを提案することができます。是非、インテリアショップBIGJOYが考えたオリジナルな発想「名古屋家具」的思考の家具の配置術を検討してみて下さい。

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