連載③「SOHOと書庫のある家」ライムグリーンが映える造作キッチン

中古の2階建て住宅をリノベーションした「SOHOと書庫のある家」。
今回はライムグリーンのボーダータイルが毎日の暮らしに彩りを与えるオリジナルの造作キッチンをご紹介します。

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photo by 池田デザイン室 ikeda-designroom.com

「SOHOと書庫のある家」
この物件は築20年ほどの2階建て住宅で、中古物件を購入されてのリノベーションです。
すこしづつご紹介しております。

今回は
「ライムグリーンが映える造作キッチン」についてご紹介します。

photo by 池田デザイン室 ikeda-designroom.com

これがもともとのキッチン。
20年前にしては、立派なキッチンです。
贅沢な話ですが、キッチンのワイド3.6メートルです。

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リビングをSOHOとしても利用するため、キッチン部分はリビングから奥まった元の位置のままにし、造作キッチンを提案させていただきました。
仕事の合間のキッチンの作業でリフレッシュできるように、アクセントにライムグリーンのタイルを提案させていただきました。

さずがに3.6mのみだと横移動が多くて動線が悪いですし、
シンクより左(リビング側)は調理というよりも、配膳したりポットを設置してお茶を入れるスペースとし、
背面に冷蔵庫と背面収納(電子レンジスペース)を設けました。

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背面の収納部。右側に冷蔵庫スペース。リビングからも見えないくいところにあります。

また
もともとコンロ横は勝手口でしたが、ドアが完全に開かないほど裏の通路が狭かったので、窓に変更しました。
この窓が開くことで、風の流れもよくなります。

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ライムグリーンのタイルは、微妙なこの色を探すのに実はけっこう苦労しました。
ビタミンカラーって、元気でますよね。

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キッチンとリビングとのつながり。
左のTVボードになっている造作家具もキッチンと高さを揃えて、配膳のチョイ置きスペースとしています。

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どうぞHPへもお越しください

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京都の小さな設計事務所、池田デザイン室です。女性ならではの視点で、「住まい」に真剣に向き合い、「家族の気配を感じる間取り」「暮らしやすい収納と間取りの工夫」「本…

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