脱・素人工作!牛乳パックを使ったおしゃれなリメイク

日々の生活の中消費している、牛乳パック。いつも、「何かもったいないなぁ……。」と思いながらも、毎回きちんと中をきれいにして保管するのも面倒なので、結局飲んだら洗って紙ゴミ行き、なんてことはありませんか?今回は、この紙パックを使ってちょっとした小物を入れるトレーを作ってみました。脱・素人工作です!

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材料の紹介

それでは、まずは必要な道具からご紹介します。

【材料】
・牛乳パック(紙パック)
・油性ペン
・定規
・好きな柄の布(15cm×25cmトレーの内側に来る布)
・合皮、または布、フェルトなど(13cm×22cm外側の布)
・両面テープ
・カッター
・はさみ
・パンチ(または千枚通しなど穴を開けることができるもの)

1. 牛乳パックにトレーの図を描く

洗って乾燥させた牛乳パックを開き、油性ペンで画像のような設計図を描いていきます。

描き終えたら、線に沿って切り取ります。

切り取った牛乳パックに布を貼る

切り取ったパックに両面テープを貼っていきます。

この上に布をつけるので、この作業は丁寧に行いましょう。また、端ギリギリにつけることが大切です。

事前に設計図と同じ大きさに切っておいた布を、牛乳パックの中心と合うように貼り付けます。

3. 裏面にも両面テープを貼り付ける

裏面にも両面テープを貼りつけます。先ほど貼り付けた牛乳パックの大きさよりもはみ出している分の布を、きれいに折りたたみながら、全体が長方形になるように両面テープに貼り付け固定しましょう。

4. 裏地を貼り付ける

ここまでできたら、裏地の布を貼っていきます。

今回は、布ではなく粘着シート状になっている合皮を貼っています。シワや空気が入ると一気に初心者が作ったように見えてしまうので、しっかりきれいに貼り付けましょう。

4. 四隅を固定する

折り目に沿って自然に組むと、トレーの形になります。そこを、パンチで固定していきます。(あまり厚い、布や合皮を使用するとパンチが貫通しない場合があるので、その場合は千枚通しなどで穴を開けてひもを通して下さい。)

ちなみに、アメリカンホックのプライヤーをオス・メス片側ずつつける方法もあるのですが、デザインを考慮してメスピン(飛び出していない方)で2片をくっつけています。

四か所止めれば、完成です。

切って貼るだけなので、面倒な作業はほとんどありません。布や皮の色を変えるだけで、さまざまな雰囲気のトレーができるので、部屋のインテリアに合わせたものを気軽に作れます。

千枚通しで穴を開け、ひもやビーズ、リボンで飾るなど、2個目からはいろいろなアレンジができそう。

さいごに

制作後1ヶ月ほど使ってみましたが、特にヘタレることもありませんでした。
自分で作ると愛着がわくので、牛乳パックが空になったときは試してみてはいかがでしょうか?

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