洗濯するだけで部屋が明るくなる!カーテンを丸洗いしてみた

普段なかなか洗うことができないカーテンですが、一度洗うだけで部屋の雰囲気が明るくなり、気分まで晴れやかな気持ちになってくるんです♪ 今回はすぐにできる、カーテンを洗うコツを1ステップずつご紹介します。この週末にぜひカーテンを洗ってみませんか?

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大きすぎて洗うのが面倒なカーテン

普通に家の中にあるけど、良く考えると詳しい取扱いの方法がわからない。このようなものは意外に多いと思います。その代表として挙げられるのが、カーテンではないでしょうか。

カーテンの日々のお手入れの仕方はもちろん、洗い方自体わからないなんてことも。また中には1回もカーテンを洗わず、汚れたらカーテンごと捨てて新しいものを購入して消耗品のように取り扱っている方も多いと思います。

そこで今回はカーテンをあまり洗わない、またはカーテンを洗ったことがないという方が家庭でできる、カーテンの洗い方を紹介していきます。

■目次
1. カーテンの洗濯方法
2. カーテンの干し方
3. カーテンのアイロンのかけ方
洗えない素材のカーテン消臭・除菌法
まとめ

1. カーテンの洗濯方法

今回はカーテンを洗濯機で洗うことを前提にご紹介します。カーテンに使われている素材はさまざまです。まずはカーテンに取り付けてあるタグを確認して、

・洗濯がOKであるか否か?
・洗剤の指定はあるか?
・水洗いはOKなのか?

などを確認しましょう。

次にカーテンレールからカーテンを外していきます。このときカーテン側のフックは絶対に外しておいてください。カーテンフックを付けっぱなしにしておくと、洗濯時のカーテンフックによるカーテンの破れや、カーテンフック自体の破損に繋がります。

カーテンフックを外したら、カーテン全体をチェックしましょう。このとき、シミやカビなどの目立つ汚れがあれば、洗濯前に重点的に取り除きます。

汚れのチェックが終わったら、いよいよ洗濯です。ただ洗濯機にカーテンを突っ込むのではなく、たたみます。カーテンの折り目をアコーディオンのようにしてたたんでください。

たたんだら洗濯ネットに入れて、いつものように洗濯をしていきます。この時、弱めに洗えるモードを選択しましょう。水流が強すぎるとカーテンを傷めてしまう恐れがあります。脱水もカーテンの縮み防止のため、短めがオススメです。

ちなみに、カーテンはそんなに頻繁に洗うものではないので、洗剤と柔軟剤は防臭・抗菌作用のあるものが良いでしょう。洗ったカーテンを取り付けると、しばらく柔軟剤などの匂いが漂うので、普段自分が使っているなじみがある香りが良いかと思います。

また、洗濯している間に、カーテンレールの清掃や窓清掃を行っておくと、より窓周辺をキレイに保つことができますよ。

2. カーテンの干し方

洗濯が終わったら、カーテンを干していきます。

カーテンを干すには広いスペースを使うので、この場合は濡れたカーテンをそのままカーテンレールに戻すのが良いでしょう。カーテンレールに干せば、カーテンの型崩れの防止になります。

このとき室内は除湿機やエアコンの衣類乾燥モードなどを使うと乾きやすくなります。

3. カーテンのアイロンのかけ方

カーテンが完全に乾いたら、アイロンをかけていきます。アイロンをかける際は、素材に細心の注意をはらいましょう。素材に合わせた方法でアイロンをかけるようにしてください。

4. 洗えない素材のカーテン消臭・除菌法

洗えない素材のカーテンだった場合、消臭と除菌だけはこまめに行っておきましょう。最近はカーテン用の除菌スプレーが発売されており、防カビ効果があります。

身近にあるもので実施するなら、重曹を水で薄めてスプレーにすると消臭効果があります。ハッカ油も同じように使用すれば、消臭効果+ハッカの爽やかな匂いになりますよ。

まとめ

カーテンは部屋の臭いや結露などの影響を受けやすく、汚くなりがちです。一度洗ってみると、どれだけ汚いものなのかに気づくはず。買い換えるのも良いですが、せっかくなら一度洗濯にチャレンジしてみてはいかがでしょうか? カーテンをキレイにすれば、より快適な気分になりますよ♪

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