みるみる身になる環境づくり!小学生の身支度ロッカーと学習スペース

こどもが自分から身支度や学習に
取り組みやすい環境づくりや
仕組みづくりについて。

わが家の一例をご紹介します。

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リビング学習を推奨する声も多く、
就学に向けて、学習机を買うか
買わないか…悩まれるご家庭も
あるようです。

そういった学習環境においては、
教育方針やスペースの問題など
によっても
また変わってくるかと思いますが、

わが家では、簡易机を置いた
ダイニング学習と、
こどもの動線を考えてつくった
身支度ロッカーを採用しています。

そんな、こどもが身支度や学習に
取り組みやすい「仕組みづくり」
の一例についてご紹介します。




毎日必ず必要なものをひとまとめにした身支度ロッカー

部屋の入り口すぐそばに、
朝の着替えから学校の支度までに
必要なものをひとまとめにした
身支度ロッカーを置いています。

毎日出し入れする必要なものだけを
一ヶ所に集めておくことで、

動線が複雑にならずに、
身支度にもお片付けにも
取り組みやすくなります。

出し入れしやすい収納量は8割まで。

選択肢も少ない方が、支度も簡単に
できるようになります。

持ち物すべてをあつめるのではなく、
今、使っている、1軍のものだけを
置くようにすることが、スムーズに
生活習慣が身に付くコツです。

ここにある衣類は、オンシーズン
着回す分だけを置くようにしています。

ロッカー近くに机を配置

ロッカーの横には簡易机を配置。

面倒にならずにすぐに学習に取り組める
環境にしてあげたいですね。

自然に見守ることができる空間

低学年のうちは自然に見守ることが
できるよう、同じ空間で過ごせる方が
良いのかな…というのが、
個人的な思いです。

ストレスフリーな収納

こどもが自分で取り組みやすく、
続きやすいお片付けのポイントは、
先に述べたように、

①動線が複雑ではないこと

そしてもうひとつ、

②動作数が少なくすむこと

ブックスタンドひとつとっても、
「取り出しにくい」「面倒くさい」
収納法では持ち物管理もなかなか
うまくいきません。

取り出しにくいため
ケースごと引き出してしまい、

となりの本が倒れてくるのが
ストレスでお片付けも
うまくいかない…

こちらの書棚の改善例は
こうなりました。

取り出しやすく、片付けやすい
仕組みにかわり、
本を見るのも楽しくなりました。

こどもの動作や動線を少し意識する
だけで、みるみる身になる環境づくり。

お子さまと一緒に考えてみるのも、
良いかもしれませんね!

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