【適正な工法選定と設計は、適切な地質調査計画から!】

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超軟弱地盤《埋立地》での地質調査事例

先日、都内の国立大学で地質調査を行ないました。
埋立地に立地するキャンパスのため、軟弱地盤が非常に厚く堆積しており、地盤補強工法の選定が難しい状況です。
 
そこで、先ず数パターン想定した地盤状況に応じた工法選定フローを作成しました。
そしてどのような工法になっても対応できるように、地盤の様々な特性を把握できるような調査計画を立案しました。
 
また、予定建築物は平屋ですが建築面積が比較的大きいので、ボーリング/標準貫入試験とスウェーデン式サウンディング試験を併用する計画としました。
ボーリング/標準貫入試験により深度方向の詳しい地盤状況を把握し、スウェーデン式サウンディング試験で平面方向の地盤状況の差異について把握する、というコンセプトです。
各試験法の特長を活かして費用対効果の高い地盤の複合調査を実施できました。

地盤調査コストと地盤補強工事コスト

地盤状況によっては地盤調査を詳細に行うと、かけた費用分以上の補強工事コストを圧縮できるケースがあります。
と言うことは、地盤調査費用をケチると、それ以上に補強工事費用が増えてしまうこともあり得るということです。
 
過不足なく適正な地盤補強工法を選定・設計するためには、地盤調査や各種土質試験等を適切に行っておく必要があるのです。

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