カボチャの美味しい季節!日本のほくほくカボチャ「和ぼちゃ」を使って2品ご紹介します。

最近はいろんな海外のカボチャも多く、種類もいろんなのがありますが
こ~んな、シッカリかぼちゃの味をしたほくほくカボチャ!
久しぶりに食べたぞ~!
って言うくらいに感動した 「和ぼちゃ」 を使って
ちゃちゃっとできる、
「和ぼちゃの一口塩ごま揚げ」「バターカボチャ」の2品をご紹介します。

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和ぼちゃの一口塩ごま揚げ

片面だけですけどね、白煎り胡麻をまぶして揚げているので
この南瓜のシッカリとした大地の味と、ごまの香ばしさが相まって
ちょっと嬉しくなっちゃう美味しさです♪

箸休めや、お父さんの酒のアテや、お子さんのオヤツにも最適です。

和ぼちゃ

カボチャは、きれいな緑色と黄色♪ これはβカロチンの色っ!
βカロチン(ビタミンA)が豊富なカボチャは
カルシウム、ビタミンB1、B2、C なども豊富に含むスグレモノ!

祖母がよく言っていました 
「抵抗力つけたかったら、カボチャ食べなさい!」
昔の人は、ちゃんと知ってました。季節替りに抵抗力・免疫力が落ちること!
特に、朝晩が急激に寒くなって日中が暑いような、この季節は
抗酸化力を高めて免疫力を上げなくってはいけないと、
ちゃんと知っていたんですよね♪

カボチャは太る? 
いいえ~。  食べ過ぎれば 何でも 太りますが
腹持ちの良いカボチャは、少量でも満足できるので、
ゆっくり食べたら、食べ過ぎ防止にも繋がります

食宣伝.comさんから届いたのがこのカボチャ! 
ホクホクした、昔ながらのかぼちゃの味  「和ぼちゃ」と言います。

切ると

野菜好きの方ならご存知と思いますが
カボチャの外側の黄色い色は、中身の美味しい色と一緒!

ヘタの回りがシッカリと凹みがあってゴツゴツと実が張っているのが美味しい印
まさに、見た目でもはや美味しいのがわかります。

切ったら、ほらこんなに肉厚!
まな板の大きさからも、カボチャの大きさが分かるでしょ~♪
包丁に吸い付く、決めの細やかさがあります。

1/8のカボチャを切る

・真の実(まのみ)和ぼちゃ、1/4個  を、使って2品作ります。
この1/4のかぼちゃを、更に半分に分けて、 

1種類目は、冒頭でご紹介の 「和ぼちゃの一口塩ごま揚げ」

・カボチャ(和ぼちゃ)、1/8個
皮をきれいに洗い、放射状に皮の厚さが同じくらいになるように切り分けて
肉厚で大きすぎる部分は、半分に切っておきます。

かぼちゃの衣

かぼちゃのきれいな色を隠さないように
衣は
・卵の白身、1個分
・塩、小さじ半分強
白身のつながりが切れるようにしっかりと混ぜ合わせたのを使います。

白煎りゴマ

・切ったカボチャ(和ぼちゃ)  
を、入れてまんべんなくかき混ぜます。
揚げ油を170度に温めて
・塩入の白身をまぶしたカボチャ(和ぼちゃ)
に、揚げる1個ずつに、その都度
・白煎りゴマ   を、片面だけふりかけて
170度になった油に、1つず油の温度が下がらないように入れます。

一度揚げ目はサッと引き上げる

一度揚げ目は、
表面が固まったら、すぐに油から引き上げてザルに上げ
油を切りながら、余熱で中まで火を通します。

二度揚げ目

主人の帰宅時間を見計らって
揚げ油(オリーブオイルを使っています)を済度170度に温めて
二度揚げ目をします。

今度は、小狐色にカリッと揚げて、油を切って盛りつけます。

盛りつけ

カリッと揚げて、油を切ったカボチャは
軽く塩をふりかけて、盛りつけます。

二度揚げですし、シッカリ油を切ってあるので、ほぼ油は落ちませんが
下に吸収の良い紙を敷くと良いと思います。
(ケンタッキーの紙ナプキンが残っていたので使いました)(笑)

実食

卵の白身のおかげで、 煎りゴマがしっかりと付いて
ほのかな優しい塩味がかぼちゃのこの優しい甘みを引き立てます。
形はシッカリとしているのに、ホクホクと柔らかい栗かぼちゃです!

素揚げに見せかけて、実はコーティングされて揚がってるので
油っこくないですし、外シッカリ、中ホックホクで
おつまみにも、オヤツにも最適です♪

もう一品・ バターかぼちゃ

シッカリと大地の味がするカボチャ(和ぼちゃ)を、
バターのふわっと良い香りが包んで
優しい甘さの三温糖をちょっとだけ加えてあるので、もはやスイーツ!
冷たくしても美味しいので、お弁当に入れても美味しいしキレイです。

茹でて熱いうちに味付け

・カボチャ(和ぼちゃ)、1/8個
一口大に、コロンコロンと切って
カボチャの栄養が流れてしまわないように、少なめのお湯で蒸す感じで茹でます。

水から入れて、フタをして10分!
すっと串が刺さるくらいに仕上がります。

お鍋のフタをずらして、お湯だけを捨てて、弱火にかけながら
・バター、10g程度
・三温糖、大さじ1
鍋をゆすりながら、手早く混ぜ合わせて、火を止めます。

混ぜ合わせる

鍋をゆすりながら、手早く混ぜ合わせて、火を止めたカボチャは
こんな感じです。

美味しそ~♪

盛りつけ

このやり方は、
「粉吹甘いも、 って、ジャガイモではよくやるのですが
主人の大好物なんです。

このカボチャのも、絶対に好きなはずと、出しましたら
器を抱えて食べていました。(笑)

実食

ホックホクのカボチャ♪
濃い味ではないですけど、なんか濃厚な美味しさを感じます。

ちゃんと、大地の味がする ホクホクカボチャって、
口の中の水分も一気に取られることが多いですけど
ちゃんと、シットリ感も残ったまま、極上ホクホクになるんです。

甘くって、バターの良い香りとかぼちゃの濃厚なほくほく♪
美味しいです♥ 

カボチャの食物繊維と、βカロチンのおかげで、
快腸でスッキリ! 寝起きから元気!
皆さんも、季節がわりのお身体を労って
スッキリした一日でありますように♪

「和ぼちゃの一口塩ごま揚げ」「バターかぼちゃ」の
2品の作り方のご紹介でした♪

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