物を捨てても片付かないのは

物を捨てるだけでは部屋は片付きません。
それはなんとなくわかりますか?
ちゃんと出し入れしやすく、簡単に片付けられる仕組みが必要です。
でもその前に、これがわかっているでしょうか?

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片付く仕組みを作りましょう

使った物を片付けるには、物の定位置が決まっていないといけません。
そうでないと戻せないから。

家の中で、その「モノ」の定位置にふさわしい場所、ふさわしい収納方法を
考えるのは収納プランです。
いわば、片付く環境を整えるのがこの部分。

これができていないといくら捨てても片付かないのはわかりますよね。

物を持つ基準を自覚する

問題は仕組みを作ったあと。
「使ったら元に戻す」を習慣にするためには、頑張って3週間くらいは意識して行動したいもの。
人間的努力はやはり必要だと思います。
でも習慣になってしまえば、考えなくても動けます。
頑張らばらなくても歯磨きできますでしょう?

では「捨てても片付かない」とはどういうことか。
単純に「また買ってくるから」

別に買ってもいいのです。
ただ、あなたにとっての適正量を知っておくこと
物を持つ基準を自覚しておくことです。

・どんな物が好き?
・どのくらいあれば安心できる?どのくらい持っていたい?
・収納スペースに対してちょうどいい?
・自分の整理力にふさわしい量?

それがわかっていれば、定期的に見直ししたり買い過ぎて物が増え過ぎることもないので
最初につくった収納の仕組みがうまく機能し、物があふれることはありません。

そもそも収納スペースを確保するときにどのくらい物があるか把握する必要がありますが
現在の量だけでなく将来を見越した量を想定すると安心です。
自分なりの物を持つ基準があいまいだと、収納スペースの確保の段階で失敗していたことになります。

あまり難しく考える必要はありません。
だいたいでいいので「こんなものはこれくらい持っていたい」と
一度考えてみるのがおすすめです。

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10年たってもキレイが続く!快適な住まいの収納設計・収納診断、住空間収納プランニングヴィータの渡辺美恵子です。家が片付かないのはモノは多いからと思っていませんか…

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