連載⑥「庭を愉しむ家」独り時間を愉しみ籠る書斎コーナー

「こもる空間って、なぜか落ち着く」独り時間を愉しむ書斎コーナーをご紹介します。

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一人で落ち着ける空間と共有スペースとの距離感

photo by 池田デザイン室

「庭を愉しむ家」。
たくさんのこだわりが詰まった住まい。

今回は「書斎コーナー」をご紹介したいと思います。

書斎コーナーはダイニングから少し奥まったところにあります。
ダイニングから、飾り棚を介した奥です。

こもる空間

photo by 池田デザイン室

2.5帖ほどの広さの書斎コーナーです。
ご家族が多いと特に、こうして、少し籠るような部屋って、すごく落ち着きます。
ドアは設けていませんが、入口の高さは抑えて、籠る感じにしています。

その狭さがたまらなく落ち着くんですよね。

住まいの計画では、まず共有スペースがいかに広く感じることができるか・・・ということを考えて計画するのですが、
狭さを活かすことも、本当に大切だなぁと感じます。
「狭いのがいい!」というのもありですよね。
(圧迫感のないように、視線が通るような仕掛けは必須ですが。)

壁一面の本棚には、趣味の本がずらり

photo by 池田デザイン室

壁一面には、本棚を設けました。
引っ越し後お伺いしたら、思ったより沢山の本が入れられていました。
玄関にも近い位置にあるので、子供さんの学校用品などの仮置き場としても役立つと思います。

奥には、窓に面するデスクコーナー。
庭木や外の様子を見ることができるので、狭く感じにくいようになっています。

PCをしてもいいし、事務仕事もはかどりそうですね。

photo by 池田デザイン室

ダイニングの方を見たところ。
ダイニング、リビングは広々しているので、こういう小さな部屋もいいもんです。
両方あるからこそ、どちらも引き立てあうのだと思います。

ホームページへぜひ遊びにおいで下さい。

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京都の小さな設計事務所、池田デザイン室です。女性ならではの視点で、「住まい」に真剣に向き合い、「家族の気配を感じる間取り」「暮らしやすい収納と間取りの工夫」「本…

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