ドライ野菜で作る、簡単・絶品メニュー!

旨味が凝縮され、普段の料理がよりおいしくなるドライ野菜。栄養価においても優れていると言われています。前回は、ザルに置いて乾燥させる方法や、「電子レンジ」での作り方などをご紹介しました。

そうして作ったドライ野菜。実際に料理として使ったことがある人は意外と少ないのでは? 今回は、ドライ野菜を使ったおすすめレシピをご紹介します。

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簡単なのに箸が止まらない!「チーズカルビwithドライ野菜」

ドライ野菜の作り方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

【材料】
・ミックスチーズ………300g(温めると溶けるタイプ)
・味付きカルビ肉………200g
・玉ねぎ…………………2玉(ドライ野菜にしたもの)
・にんじん………………1本(ドライ野菜にしたもの)
・かぼちゃ………………1/4個(ドライ野菜にしたもの)
・じゃがいも……………1個(ドライ野菜にしたもの)
・水………………………50ml

【作り方】
まず、フライパンに油をひき、味付きカルビ肉を中火で炒めます。しっかりと色が変わるぐらい火にかけましょう。

次に、野菜を全て入れて火を通します。この時、ガチャガチャとフライパンをかき回すとせっかくのドライ野菜が割れてしまうので注意してくださいね。

ある程度火が通ったら、水を入れ少ししんなりさせます。

最後にミックスチーズを混ぜます。

皿に盛りつければ完成です。

味付きカルビを使用しているので、とても簡単!チーズとカルビの組み合わせもバッチリです。一口食べると肉の味とドライ野菜の旨味が口の中に溢れます。大人のみならず野菜嫌いな子どもでも思わず箸が止まらなくなるレシピです。

この料理のキモはズバリ2種の野菜にあり

大人も子供も大好きなドライ野菜料理の「チーズカルビwithドライ野菜」。この料理のおいしさの秘訣は2つの野菜にあります。

1つ目は、甘みの元となるかぼちゃです。通常のかぼちゃは煮込み料理を作るとき、甘みを増やすために砂糖や蜂蜜を足すことが多いと思います。しかし、ドライ野菜のかぼちゃは、乾燥させる事で甘みが凝縮されます。そのため、本来の野菜よりも、よりかぼちゃの甘みが引き出されます。その結果、カルビの味付けやチーズに負けない甘みを演出してくれるのです。

2つ目は玉ねぎです。玉ねぎは水分を多く含んでいるため、たくさん入れると水っぽくなり、味が薄まってしまいます。ドライ野菜を使用すれば、加熱してもほとんど水分が出ません。むしろチーズやカルビからの旨味を、ドライ野菜が吸収しておいしさアップ。

ドライ野菜の優れている点は、少しの量でも、通常の野菜以上に栄養がつまっていること。野菜が苦手な人や食が細い人でも、ドライ野菜を使った料理を食べることで、より多くの成分を得ることができます。もちろん、加熱や干すことによって失われてしまう成分もあるため、上手に使い分けることがオススメです。

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