原状回復OK!DIYで賃貸マンションにパリのカフェ風パントリー♪

賃貸マンションのリビングの一角にパリのカフェをイメージしたパントリーを作りました。
原状回復が条件ですので壁・床・天井のどこにも傷をつけず完成させました。

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パントリーを作ることになった理由

「ダイエットは美しい部屋から」という提案をさせて頂いているダイエットアドバイザーのAkiと申します。
今回引越したマンションは以前住んでいた所より広くなったものの独立したダイニングがないのが大問題でした。
前のマンションには約7畳の独立したダイニングがあって、そこに大量の食器・調理器具・食材・キッチン雑貨などを収納してあったからです。
ところが今回のマンションは狭いキッチンがあるだけで隣はすぐリビング・・・という感じになっています。
「リビングに置くしかないんだけど調理道具や食材をリビングに置くのは嫌だなぁ💦しかもたくさんあるし💦」
「それにこのキッチンじゃ猫たちが入ってきてしまって危ない💦」ということからリビングの一角(キッチンの出入り口)にパントリーを作ることを決意!
そして「どうせ作るなら大好きなパリのカフェ風にしよう!」と決めました。

※制作の順番が多少前後しますが、ご了承ください。
※物凄い長文になりますので辛抱強くお付き合い頂けると幸いです。

まずは設計図と模型作りから

さすがにこれだけ大きな物になると設計図は必要不可欠です。
まずは自分が作りたいパントリーのラフスケッチを何枚も描いて、その中から一番イメージに合っているものを選びました。
それを元に10分の1サイズで設計図を書きます(工作用紙を使うと便利です)

図面をコピーした後、念の為この設計図を使って簡単な模型も作り雰囲気を確認しました。

土台&骨組みを作る

通常こういった物を部屋の中に作る時は釘やネジなどで土台を床にしっかり固定するものですが、賃貸ではそうもいかないので、まず床にマスキングテープを貼ってその上に強力な両面テープを貼って、その上に土台の角材を乗せてあります。

その土台の上に天井までの一番長い支柱となる角材を前後左右真っすぐに設置します(ここが一番重要です)
次に腰壁にあたる部分に支柱を設置したらその上に横板を乗せて、その横板の上に今度はガラス窓にあたる部分の支柱を設置し、その上にまた横板を乗せます。

※支柱は木ダボ&ボンドで接着した後しっかりしたL字金具でガッチリ留めてあります(写真がなくてごめんなさい💦)

土台と骨組みが一番肝心なので、ここまでの作業がきちんと正確に出来ていればもう完成したのも同じ。笑
この基礎工程さえ覚えてしまえばDIYだけでなく簡単なリフォームやリノベーションなども出来るようになります。
部屋の中に仕切り壁を作ったり超大型の家具を作ったりもできちゃう♪

腰壁の部分を作る

次に腰壁にあたり部分を作っていきます。

腰壁の材料はMDF材にしました。
理由は「反りやねじれが生じにくい・加工しやすい・節や木目がなく表面が滑らかで下処理がいらない」といったことからです。
MDF材ならペンキを塗る前のやすり掛けも不要です。
何しろ仕事と家事の合間に作っているので時短が命💦

腰壁が出来たら、チェアレール代わりの横板をつけたり、飾り用のモールディングをつけます。
それによってグッとパリのカフェ風に近づいていきます。


買ってきたはずの隠し釘が見当たらず、わざわざ買いに行くのも面倒だったので一番細い釘を使ってしまいました。
※後になって後悔しましたが、ペンキを塗ったら全く気にならなくなりました。

次は腰壁にパネルモールをつけます。
「腰壁+パネルモール」ってパリ風インテリアのテッパンですよね。
初めは自分で作る予定でしたが額縁屋さんの在庫処分セールでジャストサイズの額縁が10枚セットで2500円になっているのを発見し即買いしました。

・・・というわけで一気にパネルモール完成~♪

土台部分に巾木をつけます。
ここを手抜きせず、巾木をきちんとつけることによって完成した時のゴージャス感が全然違います。

シャビーシック(アンティーク風)になるようにペンキを塗る

パントリーの外壁部分にペンキを塗っていきます。

何色にするかとても悩みましたが「パリのカフェ」をイメージした結果「上半分を黒、下半分を白」ということに決めました。

シャビーシック(アンティーク風)に仕上げるために、腰壁の部分はいきなり白のペンキを塗るのではなく、ダークブラウンのペンキを塗っておきます。
※「角・スミ・ハシ」さえしっかり塗っておけばあとはテキトーでOK!

ダークブラウンのペンキがしっかり乾いた後、白(オフホワイト)のペンキを塗ります。

この時点で私の中ではもうすでに「パリのカフェ」
涙がチョチョ切れそうでした。笑

本当はこの後、白いペンキ部分にやすりをかけてアンティーク風にするはずだったんですが時間の問題でスルーしました!(キッパリ)笑
時間が出来たらやろうと思います!

ところで、お気づきの方もいるかと思いますが、ガラスを入れる作業をほぼカットしてしまったんです💦
作るのに必死で写真を撮る余裕がなかったのが原因。
今となっては「無理にでも撮っておけば」と激しく後悔していますが、ほんの数枚だけ撮ってありました。

突然出現したガラス窓にビックリするクロエちゃん。笑

パントリーにドアをつける

この後も時間に追われてしまってあまり写真を撮っていなかったので、ドア作りの工程もかなり大幅にカットになっていますが一応アップしておこうと思います。

ドアの枠に使ったのはファルカタ材。

ドアをつける所はこのパントリーの中で一番弱い部分だったので、できるだけ負荷をかけたくないと思っていたんです。
でもドア窓はプラ板やアクリル板ではなくどうしてもガラスを入れたかったので、その分木枠を軽くするためにファルカタ材を選びました。

※ファルカタ材は「安い・軽い・加工がしやすい」という便利な点もありますが「強度が弱い・湿気に弱い」というマイナス点もあって本来ドアには全く適さない素材です。
ただ通常の室内ドアではなくパントリーのドアとして使う分には特に問題がないという事で使用しました。

ガラスを挟む部分ですが、この時ルーターがなかったので工作用の角材を使って溝を手作りしました。

ここにガラス板を差し入れ、腰壁とお揃いのデザインにしてペンキを塗ったら完成!

パントリーの内部に漆喰壁と棚を作る

パントリーの外側(外壁)部分が完成したので、次に内部を作りました。
元々あったベビーブルーの壁以外は全て漆喰を塗って漆喰壁に。
※黄色く見えるのはマスキングテープです。

私がDIYをやる中で「出来るだけ余計なお金はかけない」という決まりがあるので漆喰は激安の粉タイプ。
100均で買った専用のメガネとマスクを装着して頑張りました。

漆喰が完全に乾いたら棚を設置していきます。

とにかくキッチン関連の物がとても多いので、できるだけ収納できる部分を作らないといけません。
キッチン側の壁にはディアウォールを使って棚を作ることにしました。

【ご注意ください】
私が使ったのは1×4用のディアウォールですが本来は「使用高さ1100mm以下(本品含む)」となっている商品です。
でもこの狭いパントリーの中で2×4を使うとかなり圧迫感が強くなるため、敢えて1×4用の物を使いましたが、1×4に設置した棚板をパントリー本体にガッチリ留めつけてありますので1×4が倒れる心配はありません。
実際震度4の地震があった時も、何の問題も被害もありませんでした。
ただし私は自己責任の元でやっていますので、安易に真似はなさらない様お願いします。

色々な種類のブラケット(棚受け)を使っていますが、その殆どが元から持っていた物で買い足したのはほんの少しでした。

※結局この棚だけでは全く足りず、後日倍に増やしました。

アンティークのカウンターテーブルに合わせたテーブルを作る

とにかく収納場所が少しでも欲しいので、あまり使っていなかったアンティークのカウンターテーブルをパントリーの中に入れて収納家具として使うことにしました。

そしてその横に、同じ高さのカウンターテーブルを作りました。
サイズも色もデザインも自分が欲しいと思っている通りに作れてしまうのがDIYの醍醐味です。

「高さは揃えたのに奥行きは揃えなかったんだ?」と言われそうですが、このテーブルの前には棚がたくさんあるので奥行きを同じにしてしまうと圧迫感というか窮屈感みたいなものが倍増してしまうんです。
それで敢えてアンティークテーブルより5㎝ほど小さくしました。

ちなみにこのカウンターテーブルは全て端材のみで作ったので制作費0円。
ウチには山のような端材があって押し入れやベッドの下を占領しています。
DIYをしている方といつか端材問題について語り合いたいです。笑

3連のペンダントライトで更にカフェ風に

『カフェ』といったら絶対に外せないのがペンダントライトではないでしょうか。

そして超ベタな3連。

ネットスーパーで見つけたペンダントライトがとっても気に入ってしまって欲しかったんですが値段をみたら12000円。
3個買うと36000円・・・絶対ムリ!と諦めつつ他のショップを探したら、ほぼ同じデザインでサイズも全く同じ物が4800円で売られているのを見て即決しました。

大きな飴玉みたいで可愛くないですか?♥

今回パントリーを作るにあたって一番頭を悩ませたのがこの照明器具でした。
というのも照明器具をつけたい場所が設置されていたシーリングからかなりズレていたからなんです。

シーリングの位置も変えず天井に傷もつけずに3連のペンダントライトを付ける方法をず~~っと考えていて、やっとこの方法に辿り着きました。
シーリングキャップ付きのライティングダクトレールを使う方法です。
 

シーリングキャップ付きのライティングダクトレールを板と板の間に挟んでしっかり留めます。

ダクトレールをわざわざ板と板の間に挟んだのは、そうしないとダクトレールの重みで板が弛んでしまうからです。
細長い板の場合、表面の広い部分に負荷がかると簡単に弛んでしまいますが、横にすると大きな負荷がかかっても弛みません。

そしてライティングダクトレールを挟んだ板をパントリーの上部にガッチリ固定します。
そのためにパントリー上部に骨組みをプラスしました。
赤で囲った部分です。

スイッチオン!

実際はもっとキレイなんですがヘナチョコのスマホで撮影しているため、こんな感じに。笑

パリのカフェ風パントリー完成!

まずは外側から見たところです。

中に入ってみましょう。

最初は壁側から。

ここには料理道具・食器・食材(缶&ビン)などが置いてあります。

次はガラス窓側です。

「カフェごっこ」「お店屋さんごっこ」に欠かせないガラスケース。

もう20年くらい前に作ったアンティーク風のガラスケースです。
実はこれも引越してから置き場がなくて困っていたのでパントリーの中に入れちゃいました。

アンティークのカウンターテーブルの下には飲み物類を。
ただ、このままだと使い勝手がとても悪いのでIKEAの激安テーブル(黒)を中に置きました。

その横にはお菓子・ドライフルーツ&ベジタブル・ナッツ・シリアルなどが。

近々チビ怪獣たちが大群でやってくるのでお菓子がたくさん!
このパントリー、チビ怪獣たちに大人気なんです。

お菓子が乗っているラウンドタイプのスレートボードですが、下の大きめのはナチュラルキッチン&で購入した物で、上の小さいめのは3COINSで購入した物です。
それを100均のキャンドルスタンドを使って2段にしました。

セリア・キャンドゥ・ダイソーで買った100円のビンが大活躍♪
安いけれど可愛くて見せる収納にピッタリです♥

とっても気に入っている「3 Tiered Wire Rack(3段ワイヤーラック)」
これがあると、海外のキッチンにグッと近づきます。
 

DIYしたカウンターテーブルの下にも食材や食器や雑貨がたくさん入っています。
上の段には無印良品の大人気商品「トタンボックス大」が4つ、
下の段にはナチュラルキッチン&のワイヤーかご4つがピッタリと収まりました。

最後に一番奥の部分(ドア正面)その他。

この棚には「穀物類・豆類・粉類・ハーブ・乾物・野菜パウダー・パスタ」など色々な食材を置きました。

上の2段で使っている黒のワイヤーかごもナチュラルキッチン&の物。

パントリーのドアから全体を見るとこんな感じです。

初めての投稿がこんなに長くなってしまいました。
長々とお付き合い下さった皆さん、ありがとうございました。
「途中で一旦切った方がいいのかな?」と思いつつも勝手が全く分からないので、仕方なく全部書き綴ってしまいました。
緩い目(もしくは生温い目)で見て頂けると助かります。

アメーバ公式トップブロガーとしてブログも運営していますので、お時間のある時にでも遊びに来てくださいね!

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本業はダイエットアドバイザーですが「ダイエットは美しい部屋から」という提案をさせて頂いています。6歳の頃、海外のホームコメディを見た事がきっかけとなって欧米のイ…

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