実はあまり手入れしてない?革製品のお手入れ事情からコツまで【革製品手入れ・後編】

長年使うことによって良い味が出てくる革製品。使っていれば、当然汚れることもあります。特に革は水濡れに弱く、放っておくと目立つシミになってしまうことも。なんだか難しそうな革の手入れですが、みなさんはどうしているのでしょうか。リアルな意見とともに、適切な手入れをご紹介します。

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「革の財布を濡らしてまった!」
「汚れた手で革のバッグを触って汚してしまった!」

そんなとき、革製品をきちんと手入れしていますか? 革製品の手入れを怠りがちな人は多いのではないでしょうか。今回は前編に引き続き、革製品の手入れについて50人の女性に聞いたアンケートの結果をご紹介していきます。

前編ではどのくらいの人が革製品を使っているか、どんな製品を使っているかご紹介しましたが、後編では手入れ方法について具体的にご紹介します。気になる疑問を解消しましょう!

手入れは汚れたときだけ。実際はあまり手入れしてない!

まずは、みなさんがどんなときに革製品の手入れをしているのか聞きました。すると、革製品は定期的な手入れが必要で手間のかかる印象ですが、実際に定期的な手入れをする人はあまり多くないという結果に。

ほとんどの人は汚れが気になるときや、濡れたときに手入れをする程度だということがわかりました。革製品は定期的な手入れを推奨されているにもかかわらず、実際は手入れの頻度が高くないのはいったいなぜでしょうか。それぞれの回答をした人の意見を見てみましょう。

【革は丈夫だから神経質になる必要はない?】

■「革はあまり汚れもつかないし、傷みにくいのであまりお手入れもしませんが、汚れたときは拭いてクリームを塗っておく」(50代・主婦)

■「基本的にカバンが汚れた場合に、拭き取る程度の手入れしかしません」(40代・パート)

■「汚れや臭いが気になってからです。拭きすぎてカビやすくしたくないので」(30代・パート)

革製品は布製品よりも丈夫で長持ちするので、神経質にならなくても大丈夫、という声が多く聞かれました。そもそも強い素材、という認識のようです。

革製品は定期的な手入れがなくても手の脂などでゆっくりとエイジングさせていくことができますが、きちんとクリームを使って手入れすることで、より美しい光沢が出るようになります。美しさを追求したい人は適度に手入れをしたほうがいいでしょう。

【水分はシミやカビの原因になるので早急に対処する】

■「普段はほとんど手入れしないが、水に濡れた時はシミができるので手入れするようにしています」(40代・主婦)

■「水に濡れると傷むことがあるので水に濡れた時は手入れをするようにしています」(30代・主婦)

■「水に塗れたら早急に手入れをしないと、カビが生えたりして大変なことになるからです」(30代・主婦)

丈夫な造りの革製品ですが、水に弱いことはよく知られています。濡れたまま放置してしまうと、ちょっとした水滴でもシミやカビの原因になりかねません。

傷やシミは革製品の個性とも考えられますが、お気に入りのアイテムは綺麗な状態を保つに越したことはありません。濡れてしまったときは柔らかい布でやさしく拭き取り、クリームや防水スプレーで保護するとベストです。

専用クリームは必須!ブラシか布があるとGood

これまでの質問で、まったく手入れをしない人はほとんどいないことがわかりました。次に、手入れ道具はどんなものを使っているのか見ていきます。

アンケートの結果、ほとんどの人が革専用のクリームを使っていることがわかりました。また、乾拭きの布とブラシも多くの人が使っているようです。

【クリームは手軽に手入れできる定番アイテム】

■「必ず専用のクリームは使っています。優しくコーティングもしてくれるので、汚れもつきにくいです」(30代・主婦)

■「いろいろなアイテムを使用しますが、革専用のクリームは必ず使用します。革に栄養を与えて復活する気がします」(40代・主婦)

革が少し傷んだときは、専用のクリームを薄く塗ることで傷を目立たなくすることができます。専用のクリームを使わないと、革を傷めてしまうこともあるので注意が必要です。

現在はクリームのチューブにスポンジがついていて、手軽に塗れる商品もあります。これを使えばクリーム用の布を準備する必要がなくなり、出かけるまえにサッと塗れるので便利です。

【汚れ落としはブラシ派と布派に分かれる】

■「乾拭き用の布は、革製品の生地を傷めることのないように絹製のものを使っています」(40代・パート)

■「革製品専用のブラシを使っています。ブラシだけでも十分に綺麗になります」(40代・主婦)

最も簡単な手入れとしても、クリームを塗る前の準備としても、乾拭きは必ずやっておきたい手入れ。乾拭きはホコリなどの小さな汚れを落とるのが目的ですが、ここでブラシを使うか布を使うかで意見が分かれています。

ブラシを使う場合は、革の表面を傷つけないために、柔らかい毛先のものを選ぶ必要があります。布を使うときも、強くこすると革が傷んでしまうので、優しくなでるように汚れを落としましょう。

革製品を手入れするときは“全体”を丁寧に

最後に、革製品を手入れするときに気をつけていることについて聞いてみました。今まで紹介してきたこと以外にもいろいろな意見が挙がってきましたので、そのなかからすぐに活かせるアドバイスをピックアップしてご紹介します。

■「まんべんなく拭くこと。汚れているところだけ拭くと、そこだけテカってしまい変になるため」(30代・パート)

■「クリームがムラにならないように均一に塗る」(20代・主婦)

手入れをするときに汚れている部分だけを掃除するのではなく、全体をまんべんなく行うという人が特に多くなりました。

汚れているところだけを手入れすると、その部分だけ変色しやすくなってしまうので、手入れをするときは全体を一度にやってしまいましょう。

■「クリームは付けすぎるとシミになってしまうので、程よい量をこころがけて、少しずつ丁寧に塗りこみます」(30代・主婦)

■「汚れ落としのクリームは少量で。最近はムース状のものも出ているので活用しています」(50代・主婦)

手入れにクリームを使う人が多いですが、使う量には気をつける必要があります。クリームを多くつけすぎると、シミやベタつきの原因になってしまうのです。

クリームを塗るときは少量ずつとり、なじませるように塗ります。また、オリーブオイルやハンドクリームで代用してしまう人もいるかもしれませんが、革製品にとってメリットはまったくありません。クリームを使うときは必ず専用のものを使いましょう。

まとめ

革製品の手入れは大変な印象を持っているかもしれませんが、神経質になる必要はないことがわかりました。普段使いでは水に濡れることにさえ気をつけていれば大丈夫そうです。

汚れが気になったときにはブラシや布で汚れをはらい、専用のクリームを少しだけ塗っておけば、綺麗な状態を保てるでしょう。

革製品は大切に使えば一生モノ。思い入れのある革製品を長く使う参考になれば幸いです。


アンケート実施期間:2017年8月9〜10日
対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の女性の方
アンケート総数:50

革製品用のクリームはこちらからも入手可能ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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