リビングが2階の場合ソファの大きさに注意!階段でソファを搬入する場合は階段の形状をご確認ください

都心部に一戸建て住宅を建てる場合、リビングダイニングを2階とするケースが目立ちます!2階にリビングがある場合は選ぶソファの大きさにご注意ください!
ソファを室内へ運ぶ際2つの方法があると思います。階段から搬入する方法とベランダや窓から吊り上げる方法です。ベランダや窓から吊り上げる場合は建物の外にソファを置くことができるか?など十分に注意して下さい!階段から搬入する場合は、ソファの大きさにご注意ください!
階段からソファを運ぶ場合の注意点をご紹介します。

2階がリビングダイニング!広いリビングに大きなソファを置きたい!

都心部の一戸建てで多くみられるのが、採光や隣地からの目線をさけるため2階へリビングダイニングをもってくることが多く見かけます!玄関ホールや水回りを1階に配置し、2階は広々としたスペースを確保することができます!
それゆえ、大きなソファを置きたいと思う方は少なくないと思います。
しかしながら2階へと通じる階段の形状によっては大きなソファを搬入することができない場合もあります。

大きなソファを選ぶと階段からの搬入ができず、後日ベランダや窓からの搬入となり
ユニックやロープでの吊り上げが必要となり、別途費用が掛かる場合がございます。

階段から2階へあげることができるか、できないかどんなことを考えたらよいか
家具屋が経験した事例をご紹介したいと思います。参考にしてください!

2階がリビング!写真は3階ロフトから撮影しております

上の写真は実際に2階がリビングで大きなソファを提案し、搬入したものです。
2階がリビングという条件で、階段から搬入し大きなソファを設置するためにはどんなことを考えたらよいか
ご紹介します!

階段の形状を確認!2階まで一直線となっているか?クランク(90度曲がっている)となっているかを確認!

2階がリビングの場合、ソファの搬入経路を考える上で階段の形状を確認して頂く必要があります。
上の画像は階段の形状が「クランク」タイプ!
廊下から階段へ入りすぐに方向転換するタイプです。

このような階段となるケースが多く、このように方向転換する場合はより一層ご注意ください!

上の図は階段からソファを搬入する場合どのような形で搬入するかを表しております。

グレー色の四角形がソファとなり、階段を1段ずつ上がるごとに色が薄くなります。
この図から分かることは廊下の天井(点線の四角形・赤色部分)とソファが3段目まで干渉するということです。

階段の幅は75㎝~80㎝ほどに対して、ソファの奥行きは90㎝ほど
高さは足を外せば55㎝~60㎝となるため
ソファは廊下で立てて、立てたまま階段をあがります。

ソファの形状をわかりやすくするために肘を下に向けた画像となります。場合によっては肘が上になるように搬入します

言葉ではわかりにくいのでCGで再現させて頂きます。

階段に対してソファを立てたまま搬入します。
肘部分が下になるようにし、クランクタイプの階段にソファを立てたまま運ぶと
このような形となります。(第一段階、3段目で回転)

現段階で2段目まで上げると画像のようにソファの端がまだ廊下部分に飛び出しております。

上の画像は3段目で回転させ、4段目でまっすぐになるようにする
階段3段目までソファを入れた画像です。

この段階でもソファの角がまだ廊下に出ております。

先程も紹介した図ですが、
青色の三角形部分が4段目となりますが4段目にあげながら回転させるため
4段目の時点でまだ赤い三角形が廊下部分に飛び出している事がわかります。

この場合注意してもらいたいのがソファの大きさによっては4段目の手前で
ソファが天井に当たる為、階段で搬入できない場合があります。
3段目から4段目でソファを階段に対してまっすぐになるよう回転させます。
4段目にあがる前に先にソファが1階の廊下の天井に当たってしまうのです。

階段の1段あたりの高さは20㎝前後となり、4段目で高さ80㎝ほどとなります。

階段1段あたりの高さは20㎝前後となっており、仮に高さ20㎝とすると4段目は床から80㎝の高さとなります。天井高が2m40㎝の場合、240㎝-80㎝=160㎝となります。
つまり奥行き90㎝ほどのソファであればクランクタイプの階段の場合
幅160㎝ほどでなければ階段で上げることができないのです。

クランクタイプといって階段入ってすぐ方向転換する階段の場合は
幅160㎝以上のソファであれば吊り上げとなるのです。

では、2階に大きなソファを置くためにはどうすればよいのでしょうか?

上の写真のように2階へ大きなソファを置くためにはどうしたらよいのでしょうか?

それは・・・

分割タイプのソファを選ぶべし!

分割タイプとはカウチソファのように2つのソファを組合せたタイプや
1人掛けごとに分割されているソファ
また肘の脱着ができるソファであれば搬入できます

カウチソファの場合、2人掛け片肘(幅160㎝前後)とシェーズロング(奥行160㎝)ほどとなるので階段でもOK!

上の写真は2人掛け片肘ソファと2人掛けのアームレスソファで
双方とも幅140㎝ほどのコンパクトタイプのソファとなるため
階段で2階への搬入が可能となります。

分割タイプのソファであれば、ひとつひとつが小さいので搬入の問題は全くありません

上のソファは1人掛けのコーナーソファ2つと1人掛けのアームレスソファ1つの計3つのパーツを
組合せたコーナーソファとなります。
ひとつあたりが幅90㎝奥行き90㎝なので階段での搬入も問題ありません!

肘の脱着、肘部分が取り外し可能であれば、搬入しやすくなる場合があります!

上の写真のカウチソファは実は…

2人掛けのソファと1人掛けのアームレスソファとオットマンを組合せたカウチソファとなります。
ブラック色の2人掛けソファの肘部分が外せるため、片肘を外してアームレスソファを入れ込んだ提案です!
2人掛け両肘ソファは幅160㎝、肘を片側外せば145㎝となるため
階段でも楽々搬入できます!
幅160㎝に幅65㎝のアームレスソファを追加しているので
総幅225㎝のカウチソファとなります。
このタイプのソファであれば2階がリビングでも問題なくソファを運び入れることができます!

上の写真は幅140㎝ほどの2人掛け片肘ソファ(右左)を2つ横に並べて
4人掛けとした事例です!このリビングも2階となります。

階段が玄関ホールや廊下から一直線で、階段が吹き抜けの場合は幅200㎝のソファでも搬入できます!

写真のソファは幅206㎝奥行き90㎝ほどのソファです
2階がリビングでも階段が1階の玄関ホールから一直線だったり、天井が吹き抜けとなっていたり、
階段の方向転換が半分ぐらい上がったところであれば
天井高が高ければ搬入することができます!

※ただしこのソファは足の脱着ができるので高さが60㎝以下となります。
ソファの背クッションが一体型となっていたり、脚の脱着ができないタイプは
壁面に傷ができたりする場合も十分考えられますのでご注意ください!
ソファの形状によっては搬入できないものもあります。

2階がリビングで階段で上げれない場合は、ベランダや窓から吊り上げとなります。

ソファのサイズが大きく階段から2階へ上げることができない場合は
ベランダや窓から吊り上げることとなります。
吊り上げにも種類があり、重機を使って持ち上げる方法とベランダや窓からロープで引き上げる方法があります。
重機はコストが高くなります。
ロープでの吊り上げは2人では難しいため
人数が3人以上必要となる為
搬入費用と別途人工代がかかります。

いずれにしても階段から2階へ運ぶことができない場合は
別途費用が必要となるため
ソファ選ぶを十分考慮して下さい!

インテリアショップBIGJOYでは、いままでに2階のリビングダイニングへの搬入
モデルルームづくりを多く提案してきました。
そんな経験から2階がリビングの場合、搬入についての注意点などを
お伝えし、ソファの選び方を提案しております。

ソファは搬入経路を十分考慮して頂き、選んで頂ければと思います。

2階がリビングの場合、階段の形状を確認してください。
廊下や玄関ホールから階段へ入ってすぐに方向転換するクランクタイプの階段にはご注意ください
ソファが階段から入らず、ベランダや窓から吊り上げることとなり
別途費用が必要となる場合があります。

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