太陽光発電はお得です。 SHARP 5.5kW 設置レビュー

太陽光発電は本当にお得なのか?長年の疑問でしたが2017年の春に設置しました。
設置後半年経ちましたのでレビューしたいと思います。
発電と売電の仕組みもお伝えします。

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【ソーラーパネル設置】

太陽光発電を2017年2月に設置して半年になります。
「絶対に得はしない、必ず得をする」と言われていますが、はたしてどうなんでしょうか?

初期投資を発電料金で元が取れるまでに、以前は30年かかると言われていたのが、確かに今は10年ほどで元が取れるようになっています。
今後は売電価格が下がりますので、これ以上はもう短くはならないと思います。

実際に投資回収できるのかどうか?
売電価格が下がった10年後にはどうなるのでしょうか?
半年の結果で確認しました。

自宅はオール電化で、給湯器はエコキュートを使っています。

設置したのはSHARP製のソーラーパネルです。
屋根が寄棟タイプのため三角形状のパネルを使って南西、南、南東の3面に配置しました。

最大出力は5.5kWです。
パワーコンディショナーの容量で決まっています。
(ソーラーパネル自体の最大出力は5.9kWです)

【気になる発電料金は半年で15万円】

上記が毎月の「発電量」です。
純粋にソーラーパネルが発電した全体量です。

売電価格は、1kWhあたり31円で買い取ってもらえます。
3月~8月の半年間で、5076kWhを発電しましたので
金額換算すると半年間で「+15.6万円」稼いでくれています。

ちなみに、一番発電量が高かった月は5月で、1ヶ月に881kWh(+2.7万円)発電しています。

これから秋~冬にかけて発電量が下がりますが
1年で23万円程度は発電してくれるものと思われます。

上記は、売電量(売った分)と買電量(買った分)のグラフです。

4月以降は売電の方が多いので、春から夏の電気代はソーラーパネルだけでまかなえています。

最初のグラフで「発電量」を説明しましたが
発電量+買電量=消費量+売電量 の関係です。

難しいかもしれませんので、整理しますと、
①発電量(ソーラーパネルが発電した分)
②買電量(電力会社から買った分)
③消費量(家で消費した分)
④売電量(電力会社に売った分)
です

④の売電量は、①+②-③になります。

買電、売電、どちらも「ばいでん」と読むので分かりにくいため
話しをする時は、かいでん、うりでんと表現しています。

上記のグラフは
買電、売電、消費を金額にしたものです。
棒グラフの正側の高さがソーラーパネルの発電量で、その内、自分で使った分と売った分の比率が分かります。

【太陽光発電は損か得か?】

初期設置料は、工事費用込みで210万円でした。
一方、1年で23万円ほど発電する見込みです。

10年間は買取価格が固定されますので、
収入は、23万円×10年=230万円
ということで、10年で元が取れるのは間違いなさそうです。

1kWhあたりの買取価格は年々下がっております。
 H28年度 31円
 H29年度 28円
 H30年度 26円
 H31年度 24円
 H32年度 未定

 H22年度は48円だったんですね。(設備も高かったですね)

24円くらいで底になれば良いのですが、それ以上に下がると需要が減るような気がします。

【10年後はどうなるのか?】

では、10年後はどうなるのでしょうか?

買取価格が普及によって20円くらいまで下がっていたとしても、毎月の電気代はほとんどかからなくなりますので、お得と思います。

そもそも再生可能エネルギーが供給過剰になって、電力会社も買い取ってくれなくなる、
という可能性もあります。
また、電気自動車が普及してくるかも知れないので、自宅にバッテリーを置くことで、昼に太陽光発電して夜に車にチャージという使い方もあるかもしれません。

10年後のライフスタイルがどうなっているかを含めて検討しないと、単純に10年で元が取れるというだけで契約しても10年後に生活が変わっていれば無駄になる可能性もあると思います。

太陽光発電がもっと過剰なくらいまで普及すれば、電力が余っているのに原発を稼働するのかという議論になって原発ゼロに進むのでは無いかと思います。

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