銀座エルメスでシャルル・フレジェ展開催!妖怪に日本の心を見る?

銀座メゾンエルメスフォーラムにて、フランスの写真家シャルル・フレジェの展覧会「YÔKAÏNOSHIMA」が開催されます(2016年2月19日〜)。建築家の松島潤平氏が構成を手がけた空間に、新シリーズ「YÔKAÏNOSHIMA」を中心とする100点あまりの写真作品が。必見の展示です!

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人間の営みを生々しく捉える写真家、シャルル・フレジェ

シャルル・フレジェという写真家の名前を聞いたことがあるだろうか? 熊や山羊、悪魔に仮装した人々を写した「WILDER MANN」シリーズといえば、記憶に新しいかもしれない。

フランス・ブルージュ生まれのフレジェは、世界各地の民族衣装や伝統衣装などを撮影、それぞれの土地に潜む多様な人間の営みをポートレートとして収め続けている。それらのシリーズ作品は、人類学的、民俗学的にも興味深いものばかり。

主に欧州の王国の騎兵隊を撮影した「EMPIRE」シリーズ(2004~2007年)では、厳粛かつ装飾的かつ個性的な制服から、各々が背負う国家的、共同体的ルールや役割、政治や権力の構造までもを垣間見せた。

近年の代表作「WILDER MANN」シリーズ(2010~2011年)は、ヨーロッパ各地の伝統的な祝祭の儀式に登場する熊や山羊、悪魔や擬人的なキャラクターに仮装した「獣人(ワイルドマン)」の姿を撮影。「野生」を纏い、生命や季節の輪廻を祝う姿は、多様性と奇怪な美しさを感じさせる。

日本人の日常生活に潜む「恐れ」妖怪の姿を撮影

写真家・フレジェが次なる舞台に選んだのが、日本。

ヨーロッパ全土に残る祝祭と日本の歳神の文化に共通点を見出し、北から南まで日本列島58ヶ所を巡った新シリーズ「YÔKAÏNOSHIMA」を発表した。

田畑や山々、森林、海辺に潜む日本固有の仮面神や鬼たちの姿を紹介。日本人特有の恐怖や畏怖の象徴であり、生活の傍らに潜み、時に親しみを感じさせる不思議な存在である「妖怪」のルーツともいえる神や鬼たちの姿を写真に収めている。

松島潤平氏が会場をデザイン!

本展の会場構成を手がけるのは、新進気鋭の若手建築家・松島潤平氏。日本のランドスケープのなかに見え隠れするキャラクターたちと、「出会う」ように鑑賞できる会場を構成したという。

新作「YÔKAÏNOSHIMA」シリーズを中心に、「WILDER MANN」を含む100点あまりの写真作品が会場に集結。力のある写真に圧倒されたい。

【開催概要】
「YÔKAÏNOSHIMA」
シャルル・フレジェ展

■会場/銀座メゾンエルメス フォーラム
中央区銀座 5-4-1 8階

■電話/ 03-3569-3300
■期間/2016年2月19日(金)~2016年5月15日(日)
■ 開館時間/
月~土曜 11:00~20:00(最終入場は19:30まで)
日曜 11:00~19:00(最終入場は18:30まで)
■ 休館日/4月8日(金)
■ 入場料/無料

■ 主催/エルメス財団
■ 協力/MEM
■ 後援/在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本

【アーティストプロフィール】
シャルル・フレジェ Charles Fréger
1975年、フランス、ブールジュ生まれ。フランス、ルーアン在住。ルーアン美術学院にて芸術を専攻。写真家として、初期より一貫して肖像写真を撮り続けている。近年の主な個展に『WILDERMANN(ワイルドマン)』(国際先史遺跡センター、レ・ゼイジー=ド=タヤック、2015年/バスク博物館、バイヨンヌ、2014年/MEM、東京、2014年など)、ブルターニュに伝わるレースの被り物を着けた女性たちを撮影した『BRETONNES(ブルトンヌ)』(レ・シャン・リーブル、レンヌ、2015年/MEM、東京、2016年など)。

【会場構成】
松島潤平(松島潤平建築設計事務所)
1979年長野県生まれ。東京工業大学大学院建築学専攻修士課程修了後、現在、同大学大学院建築学専攻博士課程在籍。隈研吾建築都市設計事務所を経て、2011年より松島潤平建築設計事務所主宰。受賞歴に2015年度グッドデザイン賞など。


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