【DIY】流しそうめんを自宅でやってみよう!(実食編)

旅行先などでよくみる流しそうめん。あそこまで大きな設備は設置できないものの、自分の家で流しそうめんができたら楽しそうだと思いませんか? ネットを調べると、既製品も販売されていることがわかった流しそうめん。前回は、折角なので竹一本で流しそうめんを実践できるのか? ということで、竹の加工に挑戦してみました。

今回は、実際に流しそうめんを流して食べてみたいと思います。

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早速、設置してみよう

前回は、竹を隠して流しそうめんをするための土台を制作しました。

竹の加工が完了したら、早速、設置作業です。半分に割った竹を組み合わせて麻ヒモなどで固定し、台の上に乗せます。

さて、肝心の竹を乗せる台はというと……

テーブルを縦にした側面。見栄えはあまり良くありませんが、子供も取りやすいちょうどいい高さになりました。

実食の前にもう一手間

また、この流し素麺で重要なのは「水」の流れです。ベランダで流しそうめんを実践しようとすると、台所から長いホースを引かなければいけません。かといってベランダの屋外用水道を使うには衛生面的に気になるという人が多いのではないでしょうか。この用途のためだけにホースを購入するのも、水を流しっぱなしというのもエコじゃあありません。

そこで使えるのが、100均で売っているペットボトルキャップ。水を2Lタイプのペットボトルに詰めておき、斜めに立てかけるだけでOKです。

1段目の竹の角度がある程度ついていれば、水の方が加速して、2段目でスピードラウンしたとしても最後まで素麺が流れる形となっています。

広口タイプでもOKですし、細口タイプのものでも十分に素麺が流れてきていました。2〜3本ペットボトルを用意しておけば、1食食べる時間の水量となってくれます。

また、斜めに立てかけておけば勝手に水が流れてくれるので非常に便利でした。ホースで常にドバドバと水を流さなければいけないと思っていた人も、ペットボトルを使う方法がおすすめです。

いざ、実食!

早速、流しそうめんを開始してみましょう。

水流に合わせて最後までちゃんと流れました!

箸で上手に取ることができました。ちなみに、流しそうめんを掴むコツは、下から上にすくい上げるということ。

上から流れているそうめんを、ハシで掴もうとしてもスルリと流れていってしまいます。そのため、下側からうまくすくい上げるように、掴みに行くのを心がけましょう。

また、流しそうめんを続けていくと、途中からそうめんに飽きて来てしまうことも。そうした人にオススメなのは、いろいろなそうめんのつけ汁を用意しておくことです。

今回は普通のめんつゆだけでなく、ゴマだれを用意しました。1種類だけで食べ続けるよりも格段に飽きが来ません。他にも“カレースープ風”や“イタリアン風”など、そうめん本体に味がないので、いろいろなものに合います。ぜひ挑戦してみてください。

楽しい思い出作りに

食事というのは、みんなで食べたほうが、より美味しいですよね。しかも、流しそうめん自体は有名ですが、実際に食べたことがない人が多いのでは?

いつもと違う食べ方を体験すると、子ども心にも楽しい体験が可能です。遠出して思い出作りするだけが夏の楽しみかたではありません。おうちでもできる低コストでリッチな思い出作りにあなたも挑戦してみませんか?

制作時間:3時間
材料費:1,080円(竹代のみ)

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