【実践!】引き出し一つを片づける時間はどのくらい?

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暮らしていくと、モノは少しずつ溜まっていきます。
定期的に見直しをしていたとしても、意外と「これ、いらないかも!?」というモノが存在していたりします。

以前、「引き出し1つから始めよう!片づけのプロが教える『文房具の整理収納』のコツ」という記事で、文房具の片づけのコツをご紹介しましたが、今回は実際にわが家の引き出しを、セオリー通りに片づけてみました。

一見、不要なものはそれほどなさそう…

まずはビフォー。

Photo by:吉川圭子 shuunote.exblog.jp

パッと見たところでは、すっきり!という状態ではないけれど、さほど不要なものはないのでは?という感じでしたが…

まずは『全出し』から

Photo by:吉川圭子 shuunote.exblog.jp

引出しの中のモノを全部出してみたのがコチラの写真です。

基本的に文房具用の引き出しなので、文房具から大きくそれたものは入っていませんが、ここじゃなくてもいいのかも?というものもチラホラ。

文房具、特に筆記用具はじわじわと増えている感じがします…。
わが家は家族5人なので、あまりにも筆記用具が少ないと『使いたいときに誰かが使っている』という現象が起こりやすいので(特にボールペン)、そこそこの数は必要ではあるんですが。

(『全出しー大まかに種類ごとに分ける』の所要時間:約4分)

引出しに戻すモノを選ぶ

ライフオーガナイズでは、捨てるものを選ぶ事から取り掛かるのではなく、『残すものを選ぶ事』から取り掛かります。

こちらが、引き出しに戻すもの。

Photo by:吉川圭子 shuunote.exblog.jp

筆記用具は黒のペンがやっぱり少ないので、わが家的には減らすのではなくむしろ買い足しが必要な感じです。

写真には写っていますが、薄墨の筆ペンは普段使うものではないので、ふくさがあるところに一緒にすることにしました。

(『残すものを選ぶ』の所要時間:約6分)

残すモノを引き出しに戻す

選んだものを引出しに戻していきます。

今まで収納用品はダイソーのシステムボックスを使っていましたが、けっこう傷が目立ってきていたので、思い切ってチェンジすることにしました。

余っていた無印の整理トレーを入れてみて、よさそうなので買い足し決定です。

※収納用品を買うときはいきなり買うのではなく、まずはモノを見直して残すものの分量が決まってから!

(『残すモノを引き出しに戻す(仮収納)』の所要時間:約18分)

引出しに戻さなかったモノ

今回「引き出しに戻さない」と判断したのはコチラ。

Photo by:吉川圭子 shuunote.exblog.jp

左側の山は、ここじゃなくてもいいかな?というモノ。

右側の山は処分するモノ。
書けなくなった筆記用具と使用済みのミニ封筒です。

収納用品を買って収める

ちなみに、収納用品を買って引き出しに収めたアフターはこちら。

おわりに

今回、それぞれのステップがどのくらいかかるのか、時間をはかってみましたが、トータルで約40分でした。

写真を撮りながらだったので若干時間がかかっていますが、片づけをするときの一つの参考にしていただければ嬉しいです!

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