杉板でボックス3段重ねキャスターつきの大容量おもちゃ箱ワゴンをDIY

ちょっと前に、ワインボックスを3段スタッキングさせた工具収納ワゴンを作ったんですが、それがあまりにも使いやすかったので、今回はそれと同様の構造で おもちゃワゴンを作ってみました。

おもちゃの収納に困っているという方、必見です!

これは以前作った、ワインボックスを3つ積み重ねてスタッキングできる工具用ワゴンです。


工具を使うような作業をする時は、

こんな風に、ボックスを全部広げて作業して、作業し終わったらスタッキングさせておけば場所も取らず、キャスターつきなので好きな場所に移動できるという点でも とっても使い勝手抜群のワゴンでして。

ところが、ワインボックスから作った工具ワゴンは難点が一つありまして。

それは重いということ。

ワインボックス自体が重いのでキャスターでの移動は問題ないんですがボックスを持ち上げたり降ろしたりの作業が結構負担なんです。

でもあくまでも私(大人)が使う用として作ったので素材がワインボックスでも全然オッケーだったんですが、今回は次女(小1)が一人でスタッキングさせたり降ろしたりが出来るようにと、とっても軽くて薄い杉板を使ってボックスを作ってみました。


それが、こちら。

薄くて軽い杉板から作ったボックスを3つ重ねてスタッキングできる、おもちゃ収納ワゴンです。


3箱を広げると、

こんなにたくさんのおもちゃが入ってます。


で、遊ぶ時には、

ぐちゃぐちゃに広げて片づける時にはポイポイと放り込む形式なので、片づけが苦手なうちの次女でも、これを作ってからは一人で積極的に片づけをするようになりました。


小学校1年生で身長も小さい次女でも、

ボックスが軽いので、1人で持って上げ下ろしすることができるんです。


そして、

キャスターつきなので片づけ時の移動もラクラクです♪とにかく次女は、このワゴンをすごく気に入ってまして。

ワゴンというもの自体が子供心をくすぐる、というのもあるのかもしれません。

今回は、このワゴンのハウツーをお届けします(^^*)

【作り方】

1.木材をカットする

まずは板をカットしてサンダーをかけたものが、こちら。

①底面(コンパネ3枚)
②側面(厚さ9ミリの杉板24枚)
③側面同士を繋ぐための板12枚

これでボックス3つ分です。

で、ボックスの展開図は、

こうなります。

側面の板は、各場所、1枚ものの板にしたかったんですが、たまたま家にあったのが120mmの幅の板しかなくて、でも120mmだと おもちゃ箱としては ちょっと浅かったので面倒くさいですが、120mmの板を縦半分にカットしてそれを付け足したというわけです。


ということで まずは、側面の板を くっつけて1枚の板にする作業からです。

2.組み立てる

側面の板にボンドをつけて、


それを、

こんな風に くっつけます。


このやり方で側面4枚を くっつけると、

ひとまず1枚ものの板には なりました。

でもボンドで くっつけただけだと強度が無いですよね。


なので、

ここで③が出てきます。

③をボンドで くっつければ結構ガッチリした1枚ものの板になります。


で、③をつける位置なんですが、

こんな風に底面をあてて、底面の板がハマるぶんだけの隙間をあけておきます。

この調節はボンドをつけた後に ゆっくりやればいいです。ボンドは そんなに早くは固まらないので。


すると、

こうなりました。


で、ボンドが乾いた頃に、

下穴をあけて そこにビスを打てば、


こうなります。

あ、すっごく今更になってしまって申し訳ないんですが、持ち手になるであろう部分を見越して、最初のカットの時点で赤い矢印のところをカットしてしまってます。


で、

長いほうの側面は、板を繋ぐための板、は使わずにタッカーだけで固定することにします。


そしてタッカーを打っていくと、

こうなりました。


ということで、

ここまで出来ました。


で、

まずは こんな風にビスを途中まで打って、


それを、

打っていくと、


2面が組み上がりました。


そしたら次は、

長いほうの側面も同じようにして打っていくと、


ひとまず、

ここまで できました。

で、赤で囲んだところの裏側はタッカーでパチンパチンと とめてあるだけなんですよね。

でもタッカーって片面だけ とめても意味が無いというか、反対側の面からもタッカーを打たないと板同士が本みたいにパカパカと開いてしまうんです。


じゃあ どこで、2枚貼り合わせた その板をガッチリさせるのかというと、

ここです。

この、コーナーの部分をビスで打つことによって物理的にガッチリ来るはずなんですが、なにせ素人の感覚的な考えによるものなので、専門的な方からすれば『それ違うんじゃない』と思われるかもしれませんが、そこはどうか寛大に流して頂けますと幸いです。


はい、そうすると、

こんなボックスが完成しました。

短いほうの側面は、板同士を繋ぐための板(青矢印)で固定してあるのでオッケーだとして、

長いほうの側面は、内側だけタッカーで とめてあって外側にはタッカーを打ってないのが分かるでしょうか。


はい次は、

スタッキングに使う板を6本用意します。


これを、

ボックスの裏面にボンドで貼ると、


こうなります。

こんな風に、ボックスの底面と同じ幅の木材を、きっちりと端に寄せて貼ることによって、スタッキングさせた時にボックス同士がカチっとハマるようになります。


あとはボンドが乾いたら、

スタッキング用の木材も底板のコンパネも突き抜けるほどの下穴をあけておけば、

ボックスの内側からビスを打つ時に、

その穴が目印になってくれます。


で、ボックス2つはスタッキング用の木材を内側から打って固定したんですが、

1番下のボックスだけは、わざわざ内側からビスを打たなくても大丈夫です。

その理由は、もう少しあとで出てきます。


ということで、

1番下のボックスだけはキャスターをつけて、


これで、

ボックス3つ、完成です。

次はこれを塗装していきます。

3.ボックスを塗装する

ニッペのVINTAGE WAX ウォルナットを塗ります。

VINTAGE WAXは杉板と相性が抜群なので、合うだろなーと思って。


はい、どうでしょうか。

やっぱり いい色です。使い込んだような独特の風合いの このワックスは本当にオススメです。



さらに内側も塗ります。

いい色です(^^*)


ここにペイントしていきます。

白のペンキをサッと塗って、そのあと すぐに塗れ雑巾で部分的に拭くと、、、


こんな感じになりました。

サンダーを使わなくても いい感じのエイジングになってくれます。


あとは、

これ、グラフィティーペイントの27番グレーなんですが、光の具合でさっきの白と一緒に見えるかもしれませんね。実際にはちゃんとグレーに見えます。


ラスト1個は、

グラフィティーペイントの30番、赤っぽい茶色を塗って同じようにエイジングしました。

最近、グラフィティーペイントのグレー×赤が個人的にすごくハマってるので。

あ、ボックス3つとも、ペンキを塗ったのは2面だけです。

4.持ち手をつける

これは20×30mmの角材をカットしたものです。

で、ビスを あらかじめ打っておいて、

それを打ち付ければ、こうなって。


これに、

グラフィティーペイントの黒をスポンジにつけて塗って、


その黒が乾かないうちに、

ダイソーのアクリル絵の具の茶色を部分的に塗っていくと、


こんな風に、

いい感じの錆塗装が簡単にできてしまいます。


で、これを

ボックスの内側からビスを2本打てば、持ち手は これでオッケーです。


あとは、

キャスターをつけてないボックスの裏面にフェルトをボンドで貼っておけば、床の上で手でスーっと動かせます。


そんなこんなで、

ようやく完成です。

あ、今フェルトを貼ったところには、ボックスの内側からビスを打ったのを覚えておられるでしょうか。

いくらフェルトを貼ったとしても床の上でスーっと動かしていくうちにビスの頭が出てきて床が傷つくことが予測されたので、それで内側からビスを打ったというわけです。


長い工程にお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

完成写真の数々を、どうぞ(^^*)

はい、完成!

どうでしょうか。

とっても機能的で可愛いワゴンになりました♪

ステンシルを入れると、グッとかっこ良くなってくれます。

正面から見ても、


横から見ても、いい感じです(^^*)


そして、

2面だけしかペイントしてないので、ペイントの面に飽きたら無地の面に向けて置いてもいいですね。


無地の面も味があって個人的には好きな感じです♪

別にペイントの面を同じ向きに揃えずに、こんな風にスタッキングさせても また可愛いかと思います。

機能的でありながらも、いろんな表情が楽しめる このワゴン。

大容量なので、おもちゃ収納に限らず、野菜ストッカーや押し入れ収納にもいいかもしれません(*'ω'*)


長い記事を最後まで読んで頂き、ありがとうございました。何かの参考になれば幸いです。

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