「塩キンピラ」calおさえめの美味しいキンピラは賢いお塩とビーツで大正解!の作り方

キンピラ!
日本人ならほとんどの方が大好きな、「おふくろの味」の代表格!
油で炒めて甘辛い砂糖と醤油味にしたキンピラは
食物繊維も豊富で、ほんとに美味しいものですよね♪
ただし!
結構カロリーがあるもので~
調味料を控えたいヘルシー食の時には、ちょっと考えちゃいます。

それを乗り越えるのが! 
あの、ボルシチなんかで有名な、赤かぶのような形をしている『ビーツ!』
この、ビーツの特性を活かして
酸化を抑えて還元力を最大に生かせるお塩「イヤシロソルト」を使って
美味し~い、大満足のキンピラを作ります。

とっても簡単な作り方ですので、ぜひ一度作ってみてください!
「ビーツのイヤシロ塩キンピラ」の作り方のご紹介です♪

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ビーツのイヤシロ塩きんぴら

ビーツの、赤紫のきれいな色!
この色は、皆さんもご存知の『ポリフェノール』♪
そう、あの色素や香料のポリフェノールです。

女性には特に嬉しいポリフェノールですが、ビーツはまさに
ポリフェノールの塊っ!
こんな美しいキンピラを、余すところなく美味しくいただきましょうね~♪

ビーツ

ビーツは、! 
こんな、赤かぶのように見えていて、
実は! ほうれん草の仲間なんです。

硬いお野菜ですが、
皮を剥いてしまうと色素が流れ出やすくなってしまうので
生のビーツは、基本的に更にポリフェノールが豊富な皮ごと扱います。

・ビーツ、小1個(100g欠ける程度)  (40キロcal程度)
調理用のタワシでゴシゴシと、表面の汚れを取り除いて
ヘタとお尻を切り落として、半径だけに切込みを入れて
お野菜を麺状に切る調理器具にセットします。

こんな調理器具が無い方は、
薄くスライスしてからの細めの千切りでいいと思います。

ちなみに、この調理器具の名前は 野菜カッター「くるる」と言います。

糸状に切れたビーツ

半径に切込みを入れているので
長くっても、ビーツの外周の長さで収まります。

このまま食べてみますと、さすがほうれん草の仲間!
あの土臭いほうれん草の味わいがあります。

バリバリ噛みたい方は、サラダでそのまま食べてもいいと思いますが
生でいただくよりも、加熱したほうが甘さが増すんです!

茹でずに使う

ビーツの色合いは、水溶性なので
茹でるとすぐに流れ出てしまって
ボルシチなどスープと一緒にいただくものは良いのですが
そうでない場合は、茹でないほうが懸命です。

美しい色が勿体無いですもんね♪

フライパンを中火で温めて、くっつかないように油引きで油をひいて
ビーツを入れて、フタをして2~3分ほど蒸し炒めます。

「ビーツ」は、ほうれん草の仲間でもありますが、
てんさい糖でもおなじみの「甜菜」などとも仲間なので、
加熱すると特に甘いんです。
ですので、お砂糖を使う必要もありません♪

イヤシロソルト

普通のお塩(天然塩)でも良いのですが
900度の高温で焼いた竹炭の入っている、還元力(若返りの力)の強い
塩分マイルドで美味しいお塩 『イヤシロソルト』 を使って、
ほうれん草類 独特の土臭さをおさえながら、調理し、

ヘルシー 塩きんぴら を作ります 。

塩だけで!

・イヤシロソルト、小さじ半分
・1個分の蒸し炒めたビーツ  に入れて

全体が混じるように
絡めながら、さっと炒って
加熱調理は!これだけなんです!

 簡単でしょ~♪

塩は、御存知の通り ほぼカロリーゼロ!
ですので、ビーツだけのカロリー と言うことになります。
(この大きさですと40キロcal程度)

盛りつけ

色合いがおかしくなってごめんなさい~(汗)

糸状のビーツ同士が絡まないように、お皿に盛り付けます。

(カメラの調子が悪くって、 勝手に色を判断しちゃうので
 ほんと、困っちゃいます・・・ 
 イカスミスパゲッティみたいに写っちゃって・・・
 本当は、すごくキレイなルビーボルドー色なんですよ~・・・(泣))

風味のごま油

・絡まないようにお皿に乗っけたビーツ に
・白いりごま、小さじ半分    ふりかけて   (6キロcal)
・ごま油、小さじ半分    一滴ずつ回しかけて (18キロcal)

タップリかけがちですが
火を通さないごま油は、ほんの数滴でも、その香りの良さを感じられます。

ヘルシー食の時のごま油は、後がけをオススメします。

ホントはコレよりももっとキレイ!

・プチトマト、3個   添えて        (3個で9キロcal)
「ビーツのイヤシロきんぴら」 完成です。 (1皿盛り 73キロcal)

本当は、この写真の色よりも、もっともっときれいな色なんですよ。
あぁ・・・カメラよ・・・頑張れ(悲)

実食

食べてみると、
お醤油も、お砂糖も使っていないのに
まさしくキンピラの味! 
とっても、美味しいです! 噛むたびに甘さがやってきます。

丁度いい噛み心地としんなり感になったビーツ!
ヘルシーな、塩キンピラです。

このビーツの
ヘルシーな自然の甘さのお陰で成り立つ、このキンピラの味!
根菜の香ばしさを残し、臭みをおさえてくれるイヤシロソルト! 
良い仕事してくれます。

思った以上に食べごたえがあるので、ヘルシーでいいですよ~♪


ビーツは、その見た目でわかるように色が鮮やか!
この鮮やかさが、
人参と同じに色素の体内でビタミンAに変化してくれる 『βカロチン』!
夏場の疲れた体の疲労回復にはもってこいのβカロチンです!

甘さがあると先程も書きましたが、
「てんさい糖」として使われる糖分のと同じ成分!
そうなんです。
ビーツは!   オリゴ糖と食物繊維が豊富! 
腸内環境の改善を願うのに打って付けです♪
(『ロシア美人』の理由が分かった気がしますよね (笑))

ビーツの色素は水溶性!
皮を剥いて茹でたりすると、この色が抜けて白っぽくなっちゃうので
この色を食べる感覚で、皮ごと調理されるといいと思います 

今日もヘルシーに、美しく、美味しい一日でありますように♪

「ビーツのイヤシロ 塩キンピラ」の作り方のご紹介でした♪

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