今スグ真似したくなるヴィンテージインテリア特集!雑貨を使ったコーディネート方法から家具のDIYまでご紹介

今回はお部屋にヴィンテージインテリアを取り入れたコーディネート例をご紹介します。また、取り入れることでヴィンテージ感が増す雑貨や、チェストなどの家具をリメイクしてヴィンテージ風インテリアに変身させる方法も大公開していきます。

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ヴィンテージインテリアとは

“ヴィンテージ”という言葉は、元々はワインが醸造された年を表す単語でした。
特に、ぶどうの出来が良かった年に作られたワインはヴィンテージ物と呼ばれていたそうです。

そこから派生して、ヴィンテージには
“古くからある物であり、時間の経過とともに価値が上がるもの”
という意味合いが生まれるようになりました。

例えば、ヴィンテージインテリアには以下のようなものがあります。

これらの家具は全て、アメリカにあるアメリカン・ヴィンテージ家具を取り扱っている人気家具ブランドである
「ACME Funiture(アクメファニチャー)」のヴィンテージ家具となっています。

本記事では、このような年代を経た家具たちが放つ
ヴィンテージならではの雰囲気をインテリアに取り入れていく方法をご紹介していきます。


ちなみに、似たような古いものを表す単語に“アンティーク”という単語がありますが
“アンティーク”は100年以上前に作られた作品のことを指し、
“ヴィンテージ”は100年未満の過去に作られた作品のことを指すそうです。

100均アイテムを使ったヴィンテージインテリアの例

では、実際にヴィンテージをインテリアに取り入れるとどうなるのでしょうか。
wagonworksさんが100均のアイテムを使って作られたヴィンテージ風インテリアの例を見ていきましょう!

このように、部屋の中にある身近なアイテムをヴィンテージ風にリメイクすることができるのです。
100均のアイテムなら手軽に取り入れられそうですね!

▼wagonworksさんのアイデアはこちら▼

家具をヴィンテージ風にDIY!〜チェスト編〜

ここからは、家具をヴィンテージ風にリメイクするアイデアをご紹介していきます。

swaro109さんはボックスチェストをヴィンテージ風にアレンジされています。

こちらがリメイク前のチェストの様子です。

下地としてサフェーサーを吹きつけた後、全体にシルバーのスプレーを吹き付けています。

この時、所々に茶色のスプレーを吹き付けることで、ヴィンテージ感を演出されているそうです。。

さらに、表面にチェッカーメタルのステンシルを使って
よりヴィンテージ感を演出されています。

ステンシルを使用するときは、フチを重点的にササッと吹き付けるといいそうです。

これでカラーリングは完了です!
次に、ヴィンテージ風プレートを作っていきます。

swaro109さんはドイツ語の数字を表す単語をプレートに入れられています。
この時、わざと少しかすれさせることでよりヴィンテージ感が増した見た目となっています。

プレートを両面テープで貼り付けたら完成です!

リメイク前後での比較がこちら。

このように、家具にヴィンテージ風の加工を施すことによって
見た目だけでなく家具全体のイメージを変えることが可能になるのですね。


▼swaro109さんのアイデアはこちら▼

家具をヴィンテージ風にDIY!〜コンソールテーブル編〜

続いて、先ほどご紹介したswaro109さんが、
コンソールテーブルをヴィンテージ風にDIYされた事例をご紹介します。

DIYの家具においても、材料にヴィンテージ加工を施すことによって
ヴィンテージインテリアに変身させることができるんです!

コンソールテーブルの天板となる木材を用意します。
swaro109さんは以前から所持していた木材をカンナで加工し、天板として利用されているそうです。

新しい木材を用いても全く問題ありませんが、
このように使用感のある木材を削ることでもヴィンテージ風の演出が可能になるのですね!

次に素材全体にヴィンテージ風加工を施していきます。
カッターや金づちなどでキズを作っていきます。

金づちの釘部分で叩いたり、

ニッパーで引っかきキズをつけたり、

釘を埋め込んだり、

ドリルで穴を開けたりします。

これらのキズ加工が終わったら全体をやすりがけします。

このキズ加工作業は使用する木材全てに対して行います。

次に、脚を組み立てていきます。
脚には2×4cm 幅90cmの木材を4本使用されているそうです。

脚は斜めに設置するため、木材の両端をそれぞれ15度にカットし、
全体を平行四辺形にします。

脚のカットが終わったら天板と足を取り付けていきます。

天板を板の組み合わせで作る場合、このように端材などで当て木をし、固定します。

天板と足で台形が出来上がるように組み立てます。
なお、1人で作業を行う場合は壁を利用して組み立てるといいそうです。

横揺れ防止柵や、棚受けも取り付けていきます。

アクセサリーとしてボルト等の金具をお好みでつけることも可能です。

また、金具をアンティークメディウムやアクリル絵の具で着色することで
錆びて廃退した様子を再現できるそうです。

さらに、組み立てたコンソールテーブルに水で薄めたステインを塗ることによって、
木材をヴィンテージ感溢れる色合いにすることが可能です。

ステインを塗る際は、10倍くらいに希釈し
所々ムラの出るように塗るのがコツだそうです。

このように、家具のDIYにも一工夫取り入れることで
ヴィンテージ風の作品に仕上げることができるのですね!

特に、材料にわざとキズをつけたり、ステインの塗布でヴィンテージ感を出すテクニックは
他の家具を使った加工においても参考になりそうですね。


▼swaro109さんのアイデアはこちら▼

植物を取り入れたコーディネート例

ここでは、ヴィンテージインテリアの設計に植物を使った事例をご紹介します。

HANDWORKS*RELAXさんは、アンティーク雑貨をリメイクしたものと植物を組み合わせて
新たなヴィンテージアイテムを製作されています。

まず、こちらのアンティークフレームをヴィンテージ風にリメイクしていきます。

アンティークメディウムを使用してフレームを加工されています。

さらに、鉢植えを置くスペースを確保するために土台となる板をネジ等を使って固定します。

土台を固定したら、板の上に鉢植えを置いて完成です。

ヴィンテージアイテムには植物も組み合わせることができ、ヴィンテージインテリアの可能性が広がりますね!


▼HANDWORKS*RELAXさんのアイデアはこちら▼

フェイクグリーンを使えばお手入れもラクラク!ぜひ試してみてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

身近にある家具をリメイクしたり、雑貨を取り入れるなど
工夫次第でヴィンテージインテリアの幅は大きく広がります。

ヴィンテージインテリアに興味を持たれた方はぜひ試してみてくださいね!

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