
電気代が安いウォーターサーバーはどれ?人気製品5つを比較!節約のコツも
いつでも手軽に冷温水を使うことができる便利なウォーターサーバー。電源を入れたままにしておく必要があるため、一定の電気代が毎月かかります。そこでここでは、電気代が安い省エネ機能やエコモードを搭載した人気メーカー『FRECIOUS』『プレミアムウォーター』『ワンウェイウォーター』『うるのん』のおすすめサーバー全5種を比較しご紹介。そのほか、節電したい場合の使用方法のコツをはじめ、電気ポットや電気ケトルと比較した電気代についても解説します。
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ウォーターサーバーの電気代は高い?
いつでも手軽においしい冷水や温水を、飲料水や料理にも使うことができる「ウォーターサーバー」。ウォーターサーバーは電化製品のため、冷蔵庫のように常に電気を使用しています。
サーバーの機種や各ご家庭で契約している電気プランにもよりますが、1ヶ月の平均電気代は通常使用でおよそ1,000円前後。
さまざまなメーカーがウォーターサーバーの省エネ化に取り組んでおり、エコモードや節電機能が搭載された商品を使用することで、ここからさらに電気代を抑えることができます。
省エネ機能付き!人気おすすめウォーターサーバー5選
電気代を抑えたい場合は、省エネ機能搭載のサーバーを選びましょう。省エネに優れたタイプの商品をピックアップしました。
省エネ機能付きおすすめウォーターサーバー比較まとめ
月々のサーバーレンタル料に加え、電気代も考慮して選びたいウォーターサーバー。省エネ機能もメーカーごとに節電効果が異なるので、使用頻度やライフスタイルに合わせて選びましょう。
商品画像 |
![]() FRECIOUS
|
![]() FRECIOUS
|
![]() ワンウェイウォーター
|
![]() プレミアムウォーター
|
![]() うるのん
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商品名 |
dewo
|
Slat
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smart
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スリムサーバーIII(ロングタイプ)
|
ウォーターサーバーGrande 床置きタイプ
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特徴 |
最大70%以上の電気代カットを可能のとしたエコサーバー
|
調乳に適した70度に設定可能。節電効果&チャイルドロック付き
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ユーザーの意見に寄り添うウォーターサーバー
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6ヶ所の採水地から採れた天然水!3年パックでよりお得に
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業界トップクラスの省エネを実現!
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最安値 |
要確認
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要確認
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要確認
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要確認
|
要確認
|
タイプ |
床置きタイプ
|
床置きタイプ
|
床置きタイプ
|
床置きタイプ
|
床置きタイプ
|
1ヶ月の電気代目安 |
デュアルタンクエコモード、SLEEP機能設定時:330円(税込)
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ディアルタンク、エコモード、SLEEP機能設定時:380円(税込)
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平均1,000円前後、省エネタイプ:400円程度 ※使用状況により異なる
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通常使用時:約630円(税込)、エコモード使用時:約500円(税込)
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通常使用時:755円(税込)/月 、エコモード使用時:513円(税込)/月
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サーバーレンタル料 |
無料または550円(税込)
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無料または990円(税込)
|
無料
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無料
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330円(税込)/月
|
水1Lあたりの価格 |
約134円(税込)
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約134円(税込)
|
約112円(税込)
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約166円(税込)
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約170円(税込)
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水1本の価格/容量 |
1,250円(税込)(9.3L)
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1,250円(税込)(9.3L)
|
1,350円(税込)/12L〜
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1,987円(税込)(12L)
|
2,050円(税込)(12L)
|
水の温度 |
冷水:4〜10℃、温水:80〜85℃、エコモード:70〜75℃、リヒートモード:約90℃
|
冷水:4〜10℃、温水:80〜85℃、エコモード:70〜75℃、リヒートモード:約90℃
|
冷水:6〜10℃/温水:80〜90℃
|
冷水:約6℃/温水:約85℃
|
冷水:4~12℃ /温水:80~90℃
|
水の種類 |
天然水、ワンウェイ方式
|
天然水、ワンウェイ方式
|
ミネラルウォーター
|
天然水、ワンウェイ方式
|
天然水、ワンウェイ方式
|
本体サイズ |
幅29×奥行36×高さ112.5cm
|
幅29×奥行35×高さ111cm
|
幅30×奥行34×高さ110cm
|
幅27×奥行36.3×高さ127.6cm
|
幅27×奥行34.7×高さ103.2cm
|
チャイルドロック |
○
|
○
|
○
|
○
|
○
|
契約解除料 |
1年以上2年未満で解約した場合9.900円(税込)、1年未満で解約した場合16,500円(税込)
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1年以上2年未満で解約した場合9.900円(税込)、1年未満で解約した場合16,500円(税込)
|
2年未満の解約でサーバー引き取り手数料9,900円(税込)
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基本プランを2年未満の解約で10,000円(不課税)の解約手数料
|
2年未満の解約でサーバー返却手数料11,000円(税込)
|
商品リンク |
電気代を抑える省エネ機能にも種類がある
ウォーターサーバーの電気代を抑えるには省エネ機能搭載タイプのサーバーが便利ですが、ひとくちに省エネ機能といっても、エコモード、スリープ機能と違いがあります。
エコモード
タンク内の温水や冷水の温度を下げ、消費電力をカットすることで電気料金を抑える機能です。温水の場合、70度前後まで温度が下がるため、白湯や赤ちゃんのミルク作りにも使うことができます。
スリープ機能
室内の明るさを自動で感知し、暗くなったら自動でエコモードに切り替わる機能です。就寝時や夜間の外出時などにもおすすめ。
タンクレスで消費電力の少ない水道直結型も
宅配タイプのウォーターサーバーは、定期的な水の購入が条件になりますが、水道直結型対応なら、サーバーのみのレンタルでOK。
サーバーに内蔵されたフィルターで水道水をろ過し、おいしい冷水&温水を作る仕組みです。ボトルの置き場所の心配もなく、スマートにおいしい水を使いたい人におすすめです。




ウォーターサーバーの電気代を節約するには?
ウォーターサーバー使用時の電気代は、省エネモード機能を使うほかにもちょっとした工夫をすることで抑えることができます。
直射日光を当てないようにする
ウォーターサーバーを設置する際、直射日光が当たらない場所に設置することで日光によるタンク内の温度の上昇を抑えることができます。冷蔵庫や温冷風機も同様にすることで、電気代を抑えることができます。
電源をオフにしない
就寝時や外出時など、長時間ウォーターサーバーを使用しない時間帯は、電源をオフにすることで電気代が抑えられると思いがちですが、電源を入れるたびにタンク内の温度調整を行うため、かえって電気代が高くなることがあります。
また、タンク内が常温で放置されると雑菌が繁殖する恐れもあるので、電源は常に入れておくようにしましょう。
壁や家具から10cm程度離して設置する
冷蔵庫同様、ウォーターサーバーを壁面や家具に密着させると熱が逃げにくくなり、余計に電力を消費することがあります。10cm以上離して設置するようにしましょう。
サーバーの掃除を定期的に行う
サーバーの背面には熱がこもりやすく、埃もたまりやすい部分です。定期的に掃除をして熱の排出を妨げないよう、心がけましょう。
電気ポットや電気ケトルと比較してみると?
電気ケトルの電気代は、1L沸かすと約1〜3円ほど。電気ポットは、1日約27円ほどかかります。電気ポット最小サイズを使い、2Lサイズの電気ポットを満水目盛まで入れて沸かし、継続して90℃保温した場合の電気代です。
電気代だけで比較すると、電気ケトルがお得。電気ポットだと、ウォーターサーバーの選ぶ機種によっていくらか割高ではあります。しかし、お湯を適温で保温できたり、いつでも手軽に冷温水を使用できたりなどのメリットが多く、機能性を含めて見ると必ずしも割高とはいえません。
また、電気ポットや電気ケトルでお湯を沸かすには10分程度かかることもあり、容量も限られているため、お湯を使う頻度が高い家庭はウォーターサーバーが便利です。
コツを抑えて賢くウォーターサーバーを活用しよう!
水の購入代金に加え、サーバーレンタル料や電気料金など、ランニングコストが気になるウォーターサーバー。
水の定期購入でサーバーレンタル料が無料になったり、省エネ機能を活用することで電気代を大幅にカットすることができます。
ウォーターサーバーを選ぶ際は、これらの点を考慮し、家族構成やお湯を使用する頻度に合わせて選ぶと良いでしょう。また、ペットボトルの水を都度、購入している一人暮らしの方は、コンパクトタイプのウォーターサーバーもあるのでぜひ検討を。
▼ウォーターサーバーの種類や詳しい選び方はこちら
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年6月)に基づいたものです。
※お手入れをする際は、必ず電源プラグを抜いてから作業を行ってください。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
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