
【2022】イヤモニの人気おすすめランキング5選!
今回の記事では、イヤモニの選び方とともに、おすすめの人気商品をLIMIA版のランキング形式で紹介します。音響機器メーカー〔シュア〕から販売されているエントリーモデルや、ドラムやベースを演奏する方におすすめしたいパフォーマー用モデルなど、さまざまなイヤモニを集めました。イヤモニをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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イヤモニとは?
ミュージシャンがライブ中に、耳にイヤホンをしているのを見かけたことはありますか? イヤモニとはアレのことで、ライブの演奏者が自分たちの奏でている音を正確に把握するために使われています。
小さなライブハウスであればイヤモニがなくても自分たちの音を聴くことができますが、大きな会場になると演奏を流すスピーカーとの距離が遠い分、本来の音からズレて聴こえてしまいます。そうなると、ドラムやギター、ベースやボーカルが音を合わせづらくなるため、演奏が成り立たなくなってしまうんです。
また、ライブ会場は観客の歓声や爆音のスピーカーで満たされているため、自分たちの音だけを拾うのは非常に困難。ライブ会場には、演奏者が正確に音を拾えるよう「モニタースピーカー」という演奏者用のスピーカーが用意されていることが多いですが、会場の規模が大きくなったり観客の数が多くなったりすると、モニタースピーカーの音でさえ演奏者には正確に届きません。
それらの問題を解消するために、イヤモニが登場しました。イヤモニは、イヤホンのように耳に装着して自分たちの音を確認するので、歓声やスピーカー音などの外部要因に左右されることなく、音を把握できます。プロのミュージシャンが使用するアイテムとして認知されていますが、普段から使えるイヤモニも多数販売されているので一般人でも手に入れることができますよ。
イヤモニとイヤホンの違い
イヤホンは、音楽鑑賞用のアイテムです。一方でイヤモニは、演奏者がライブステージで使用することを前提として作られたアイテムなので、想定している使用者が異なります。機能面でとくに違うのは、外部の音をシャットアウトする遮音性。
イヤモニは外部の音に邪魔されないことを目的として作られているため、通常のイヤホンよりも外の音が聞こえにくいことが多いです。外部の音の影響を受けずに音を聴きたいという方は、イヤホンよりもイヤモニのほうがおすすめといえるでしょう。
イヤモニの選び方3ポイント
イヤモニとイヤホンの違いを理解していただけたかと思います!そこで、ここからはイヤモニの選び方を解説していきます。それぞれのポイントを詳しく説明していくので、ぜひチェックしてくださいね。
【1】ドライバーユニットをチェック
ドライバーユニットとは、イヤモニに流れてきた電気信号を音に変換する装置のこと。採用しているドライバーユニットによって音の聴こえ方が違うので、自分に合ったものを選びましょう。
ダイナミック型
ダイナミック型は、ドライバーユニットの中でもポピュラーなタイプです。構造がシンプルなので、比較的安いコストで生産することが可能。音の特徴としては、低音を響かせることが得意です。また、音の解像度が高すぎないことから聴いていて疲れにくいことも特徴のひとつ。
バランスドアーマチュア型
バランスドアーマチュア型の特徴は、音の解像度が高いこと。「音の細かな部分まで感じ取りたい!」という方に向いています。また、小型化がしやすいので、イヤモニだけでなく医療用の補聴器などにも使用されています。
ハイブリッド型
ハイブリッド型は、ダイナミック型とバランスドアーマチュア型の「いいとこどり」をしたタイプです。ダイナミック型がもつ低音の響きと、バランスドアーマチュア型がもつ解像度の高さをあわせ持っています。高性能である分、価格が高くなりがちなので、マニア向けのドライバーユニットといえるかもしれません。
【2】インピーダンスをチェック
インピーダンスとは、電気交流の抵抗を数値化したもの。Ω(オーム)という指標で表されます。インピーダンスが高くなると電気抵抗も高くなり、ノイズのような微細な音はカットされるため、インピーダンスの数値が高いイヤモニはノイズが聞こえず、明瞭な音を楽しむことができるんです。
しかし、数値が高くなるに連れてカットされる音の割合が多くなり、音量が小さくなっていくというデメリットがあります。結局、ノイズが聞こえるくらいまで音量を上げなくてはならないこともあるため、インピーダンスは高ければいいというものではありません。
また、インピーダンスの数値が高すぎる場合、再生機器のほうが対応できないケースもあります。あまり起こることではないのですが、インピーダンスの数値が高いイヤモニを使用するときは、念のため再生機器との相性を確かめておくといいでしょう。
【3】用途に合ったメリットをチェック
イヤモニは用途の幅が広いので、それぞれに合ったメリットを備えているものを選ぶのがおすすめです。
楽曲制作にはカナル型
楽曲制作のように、音の細かい部分まで聴きとる必要がある場合は、密閉性の高いカナル型がおすすめ。カナル型のイヤモニは耳栓のように耳に装着するので、外部の音に邪魔されにくく細かい音まで聴きとりやすいです。
イヤホンの代わりにつけるなら装着感も重視
普段から使うイヤホンの代わりにイヤモニを使うのであれば、装着感も重視しておきたいポイントのひとつ。外出先で装着する場合、衝撃や揺れでイヤモニが取れやすいため、なるべくフィット感の高いものがいいでしょう。
「フィット感なんて買って実際に装着してみないとわからない」と不安な方は、イヤーチップの予備が豊富に用意されているものがおすすめです。また、外出先でイヤーチップをなくしてしまいがちな方も、イヤーチップの予備があれば買い直す手間が省けますよ。
イヤモニの人気おすすめランキング5選
それでは、おすすめのイヤモニをランキング形式で紹介します。
〔SONY(ソニー)〕ライブステージにピッタリなMDR-EX800ST

〔SHURE(シュア)〕エントリーユーザー向けSE215
〔Audio Technica(オーディオテクニカ)〕ストリートでも使えるATH-E40
〔ゼンハイザー〕ドラムとベースにおすすめIE 400 PRO
〔SHURE(シュア)〕人間工学に基づいたデザインSE112
イヤモニのおすすめ商品比較一表
商品画像 |
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![]() SHURE
|
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![]() |
![]() SHURE
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---|---|---|---|---|---|
商品名 |
INNER EAR MONITOR MDR-EX800ST
|
SE215 Special Edition/カナル型
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モニターイヤホン ATH-E40
|
プロフェッショナルモニタリングイヤホン IE 400 PRO CLEAR 507484
|
SEシリーズ SE112GR-A
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特徴 |
ライブを知り尽くした音楽メーカーと共同開発されたイヤモニ
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初心者にも◎。さりげないブルーの差し色がおしゃれなイヤモニ
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普段使いにもおすすめ!高水準のバランスタイプイヤモニ
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大迫力の低音が楽しめる!ドラマーやベーシストにおすすめ
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普段の音楽鑑賞をワンランクアップさせてくれるイヤモニ
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最安値 |
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おすすめのイヤホンケース
LIMIAでは、イヤモニだけでなくおすすめのイヤホンケースも紹介しています。イヤホンの収納方法にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

まとめ
おすすめのイヤモニを5種類紹介しました。お気に入りのものは見つかりましたか? イヤモニの選び方や商品の探し方でお悩みの方は、ぜひこの記事を参考に自分に合ったイヤモニを見つけてくださいね。
※記事内のデータは、LIMIA編集部の調査結果(2021年10月)に基づいたものです。
※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果(2021年10月)に基づいたものです。
※一部の画像はイメージです。
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