【家事百科 #4】「冷蔵庫収納」は何から始めればいい?収納方法まとめ

冷蔵庫ってさまざまな形や大きさの食材や調味料が集まるので、ゴチャゴチャしがちですよね。今回の家事百科のテーマは「冷凍庫収納」。キレイで分かりやすく並べるため、「最低限これだけ知っていればOK!」なポイントをご紹介します♪

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ステップ① まずは「グルーピング」をする

冷蔵庫収納で初めに行うべきは「グルーピング」です。今、冷蔵庫に入っている食材をメモに書くなどして、どのように分類できるか考えてみましょう。

__________7hm7_____さんのアイデアでは、冷蔵庫の中はカゴに分類して収納しています。カゴにラベリングしてあるので、冷蔵庫の中をパッと見て、時間をかけずに取り出せますね!

ステップ② 「収納位置」を定める

次に、グルーピングした食材をどこに置くか、「収納位置」を決めましょう。場所によって、取り出しやすさや目のつきやすさが異なります。

削ぎ家事研究室室長*大塚 奈緒さんのアイデアでは、賞味期限を軸に定位置を決める方法を紹介しています。毎日使う食材をあえて高い場所に置いて、使い忘れがないようにしているのだとか。みなさんも、ご自分の家のルールを作ってみてください♪

ステップ③ 場所に合った「収納容器」を用意する

冷蔵庫と冷凍庫には「容器」を用意する

sayaka.
sayaka.

続いて、定位置が決まったら、その場所にぴったりな仕切りを用意します。冷蔵庫と冷凍庫には、ふた付きの容器やカゴを用意しましょう。ラベリングをして、一目でわかるようにしてから使います。

sayaka.
sayaka.

sayaka.さんのアイデアでは、とくに冷凍庫の収納方法に要注目! 立てて使える保存容器を用意し、ラップで包んだお肉の種類ごとに同じ容器に詰めて入っています。このようにすれば「何肉かわからない!」なんて問題も起きないですね♪

野菜室には「紙袋」を用意する

野菜室では大き目の紙袋で仕切るのがおすすめです。細かい食材も、崩さず均等に立てて入れることができますし、汚れたら取り替えればいいのでお掃除もラクですよ。

maiikkooさんのアイデアでは、100均の紙袋9枚を使って仕切りを作成しています。上から何の食材が入っているかすぐに把握できるので、買いすぎや使い残しも少なく済みますね!

【番外編】小型冷蔵庫の収納を成功させるポイントは?

小型冷蔵庫の場合も、収納方法の基本は同じです! グルーピングして、定位置を決め、仕切りを用意して収納しましょう。ただし、収納スペースが狭いので、少し工夫が必要です。

そこで、思考の整理収納塾 田川瑞枝さんのアイデアをご紹介♪ 食品のかさを減らすため、パッケージ入りのモノは、収納しやすい保存容器に移し替えたり、お肉は小分けしてラップや袋に包み直します。食材を買うときも家族の人数に応じて、小さくカットされている食材を選ぶなど、工夫するといいですよ♡

まずは冷蔵庫の中身を見直してみよう♪

家の冷蔵庫を開けてみると、賞味期限切れの食材や、あまり使わない調味料などが出てくるかもしれません。まずは中身を把握して、類似した仲間同士でグループ分けしてみてください。もちろん、「朝使う食材」「おつまみ」など、お好きな組み分けで大丈夫です♪ 美しく、そして使いやすい冷蔵庫を目指して、ぜひ整理整頓された冷蔵庫収納を目指してみてくださいね!

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