リビングに仕切りを作るリフォーム!広いお部屋を分割して便利に使おう!

今回は、リビングの仕切りを作るリフォームの方法をご紹介していきましょう。家族構成やライフスタイルの変化などの理由から、リビングを仕切りたいと考えている方も多くいらっしゃるでしょう。リフォームの工法や実例をご紹介いたしますので、広いリビングを仕切って用途に変化をつけたいと考えているなら、ぜひ参考にしてください。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 13088
  • 23
  • 0
  • いいね
  • クリップ

リビングの仕切りを作る方法

リビングの仕切りを作るには、いくつかの方法があります。以下では、3つの方法のメリットと注意点をご紹介します。

■【方法その1】アコーディオンドアを設置
アコーディオンドアとは、伸縮性のある折りたたみ式の扉です。メリットとしては、柔らかい素材でできているため、曲線的な仕切りをすることができます。注意点としては、天井にレールを設置してアコーディオンドアを設置すると、光が遮られるため圧迫感が出てしまうことがあります。そんなときは、吊りパイプを設置して吊るすことで、天井に光の差し込む隙間ができ、暗さや圧迫感も少なくなるでしょう。

■【方法その2】パネルカーテンを設置
パネルカーテンとは、布などで作られた平面上の幕をレールに吊るして設置されており、障子のように横方向へ開閉する形状の間仕切りカーテンです。メリットとしては、開閉が可能であるため、普段の生活にあまり支障がなく、間仕切りをしたいときにだけ使用することができる点です。注意点としては、カーテンレールを設置する必要があるため、設置する場所が限られる場合がある点です。

■【方法その3】パネルドアを設置
パネルドアには、「折りたたみタイプ」と、「引き戸タイプ」の2タイプにわかれており、主に垂れ壁に設置して間仕切りをします。メリットとしては、パネルドアは板状の枠組みにガラスがはめ込まれていることが多く、採光性に優れている点です。注意点としては、垂れ壁の設置が必要になるため、大掛かりな工事になる場合がある点が挙げられます。

リビングの仕切りを作るリフォーム事例

リビングを仕切るためには、いくつかの方法が選べることがわかりました。それでは、実際に行われたリフォームの例を以下でみていきましょう。

【リフォーム事例1】パネルカーテンの設置

間仕切り方法…パネルカーテン
広いリビングにパネルカーテンを設置して、間仕切りが行われた事例です。天井部分にはレールを設置し、床部分には床レールを設置することでしっかり固定することができています。

【リフォーム事例2】パネルドアの設置

間仕切り方法…パネルドア
「子どもの成長に合わせた間仕切りをしたい」との要望のもとに行われた事例です。上部のレール部分は完全に閉じて設置されているわけではなく、天井部分から少し隙間を作って設置することで、圧迫感を減らしています。

おわりに

子どもの成長や、ライフスタイルの変化によって、家族のリビングにいる時間帯も変わっていきます。間仕切りすることで、ご家族みんなが快適に暮らせるリビングをかなえられることもあるでしょう。リフォームを検討している方は、一括見積を利用して多くの施工業者さんを比較検討することから始めてみませんか?

もっと具体的なリフォーム・リノベーション費用について知りたい方は、厳選された複数リフォーム業者での価格見積もりを無料で徹底比較できる、リフォーム料金一括見積もりサービスをお気軽にご利用ください。

  • 13088
  • 23
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

LIMIAおすすめのリフォームやリノベーション、住宅設備に関する記事を中心にご紹介。施工事例や費用相場、リフォーム会社の選び方など、住まいに関する情報満載でお届…

LIMIA 住まい部さんの他のアイデア

住宅設備・リフォームのデイリーランキング

おすすめのアイデア