簡単&おしゃれに! 壁紙リメイクで理想のキッチンを叶えよう!

主婦にとってキッチンは毎日使う場所。だからこそ、使って楽しい、気分の上がる空間にしたいですよね。そんなおしゃれキッチンを実現するワザが「壁紙リメイク」です。今回は、初心者さんも安心の壁紙リメイクの基本から、だれでも活用できるキッチンリメイクのアイデアまでをまとめました。簡単に張り替えでき、原状復帰もOKなので、DIYビギナーにもオススメです。

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壁紙を変えるとこんなに違う!

キッチンの壁紙を変えるといっても、どんな風に空間が変化するのかイメージできないという方も多いのでは? maca homeさんのキッチン壁紙のBeforeとAfterを比べれば一目瞭然! 一面を変えるだけで雰囲気がガラリと変わります。

Beforeがこちら。サブウェイタイルを貼ったことでキッチンのみならず、空間全体が明るいイメージになったことがわかりますね。

サブウェイタイル風壁紙はさまざまなインテリアテイストに合うので、壁紙選びに迷ったらまずはサブウェイタイル風壁紙を貼ってみるのもオススメですよ。

▼詳しい記事はこちら▼

現状復帰がらくらくなのも醍醐味♪

賃貸住宅の場合、原状回復が必須なので元の壁紙を傷つけずに貼ることができる壁紙が条件となりますよね。我が家さんのアイデアによると、「全面貼り」よりも、「部分貼り」にすることで、剥がしやすくなるのだとか。

壁紙は通常、一枚をそのまま貼りますが、壁紙をカットしてパーツ分けをする感覚で貼れば、きれいに剥がすことができます。

貼りたい面を半分にパーツわけをし、つなぎ目をなじませる様に貼るのがポイント。剥がせる壁紙でも、数年経つと粘着力が強くなって剥がしにくいことがあります。ぜひ我が家さんのアイデアを参考にしてくださいね。

▼詳しいアイデアはこちら▼

壁紙リメイク上級者さんへ! ひと手間加えた貼り方

壁紙といっても、壁以外のもさまざま場所に貼ることができます。maca homeさんはキッチン扉に原状回復OKな壁紙を貼ってリメイクされたそうです。

剥がしやすさを考慮し、maca homeさんが実践しているのはボンドとマステを使った下地作り。マステや両面テープよりもしっかり接着し、さらに剥がす時も簡単なのだとか。

元のキッチン扉の全面にマステを貼り、その上からボンドを塗り、ヘラで均一になるようにのばします。あとはカットした壁紙を貼るだけ。

マステの上に両面テープを貼り、その上から壁紙を貼ろうとする方法では、いろんなところがくっついてしまって、めちゃくちゃになってしまうことがあります。その点ボンドだと、乾く前なら貼り直しもできるのでオススメです。剥がす時はマステごと剥がせばOKなので、元の扉を傷つけたり汚す心配もありません。

▼詳しいアイデアはこちら▼

キッチンリメイクの第一歩、まずは収納の開き戸から

いきなり壁から始めるのは不安という方は、キッチン扉からトライしてみましょう。壁紙革命〜賃貸でもおしゃれに〜 (株)ジュブリーさんは、開き戸に壁紙を貼って、ヴィンテージな感じにチェンジ。もちろん原状回復も可能ですよ。

マスキングテープの上に、両面テープを貼っていきます。縁ギリギリに貼るときれいに仕上がるとのこと。あとは1巾ずつ壁紙を貼っていき、両面テープを1つずつ剥がして貼っていきます。壁紙が平行かなど、位置が不安な場合は、最初にマスキングテープで仮止めしてから両面テープをはがすと安心です。

マスキングテープが剥がれる場所であればこの方法でどこでも貼れちゃいます!

▼詳しいアイデアはこちら▼

黒板シートを活用しておしゃれなワンポイント♪

wagonworksさんのアイデアは、黒板シートを使ったもの。100均の黒板シートを好きな文字にカットして貼るだけのこちら。いつものキッチンがカフェに大変身! 大きな文字だとカットしやすいので、ぶきっちょさんにもオススメですよ。

使用するのは〔セリア〕の黒板シート。好きなロゴを印刷してカットし、黒板シートの上にマステで固定してからデザインカッターで、そのままカットしていきます。

マステで貼って、剥がしても位置がずれないようにし、壁にしっかりと貼り付けたら、ゆっくりとマステを剥がします。黒板シートというだけあり、チョークでかけるのも魅力。
壁以外にもガラス面やキッチン扉にもつけることができますよ♪

▼詳しいアイデアはこちら▼

とっても簡単に本格タイル壁が貼れちゃう!

キッチンと言えば憧れるのがタイル調のキッチン♪ 壁紙なら手軽に再現することができちゃうんです。本物のタイルを使用するとなるとハードルの高いDIYですが、我が家さんのアイデアならとっても簡単。貼るだけで簡単に施工できるタイルシールですが、キッチンに使用する場合は防炎・耐熱・防水・防カビタイプがオススメ。

表面は本物のタイルの様にぷっくりしており、シートそのものに柔軟性があります。シール状のシートなので裏面の剥離紙をめくれば即貼れる優れもの♪

最近では100均でも類似のタイル風シールを見かけますがひとつのサイズが小さ過ぎるので広範囲を施工するにはちょっと大変とのこと。防水、防火なども考え、キッチン専用のシートを購入するようにしましょう。

▼詳しいアイデアはこちら▼

憧れの海外アンティーク風キッチンも壁紙で叶えよう♡

コンロ周りやシンク周りは、油はねや水はねが心配でリメイクできない、という方も少ないのでは? maca homeさんもその1人。思い切って、キッチン周りにも最適で清潔感あるリメイクシートを貼ったことで一気にキッチンが見違えて台所仕事が本当に楽しくなったそうです。

こちらが施工前のキッチンの様子。整理整頓が行き届いた素敵なキッチンですが、壁紙を貼ることでさらにおしゃれになったことがわかります。壁紙1つで海外のインテリア雑誌のようなキッチンに早変わり! キッチンの模様替えにぜひお試しあれ♪

▼詳しいアイデアはこちら▼

本格質感の壁紙も! こだわりの1枚を選んで♪

よりリアルな質感を楽しみたいのなら、ゆぴのこさんオススメの《プレミアムウォールデコシート》がイチ押し。木目調やレンガ調、漆喰調などのデザインが豊富で、貼る場所に合わせて選ぶことができます。

しかもこちら、デザインだけでなく、機能性も抜群! 「剥がせる=粘着が弱い」というイメージがあったゆぴのこさんですが、貼ってかれこれ4か月経過してもまったく剝がれないそうです。とはいっても剥がす時は簡単にペロリ。デザインと機能を兼ね備えた《プレミアムウォールデコシート》で、リュクスな空間をゲットしましょう!


▼詳しい記事はこちら▼

超リアル! 立体壁紙シールを使ってみたい!

このリアルな凹凸感も実は壁紙なんです! 我が家さん曰く、「壁紙を超えた、超リアルなレンガシート」というこちらは発泡スチロールでできた《立体シール壁紙》。厚みが一番分厚い所で、約1cmほど。

薄っぺらくなく、シート自体もしっかりとしています。また、発泡スチロールなので軽いコトにも感動♪ これなら女性でも、お子さんでもラクに施工できそうです。

レンガ柄を扱う時は、規則的になるように貼るようにしましょう。こうすることでよりリアルな質感を楽しむことができるのだとか。

印刷シートと違って実際に凸凹しているので横から見ても、リアル感が凄い! これが発泡スチロールだなんて触れるまでは絶対に気付きません ♪

▼詳しいアイデアはこちら▼

リビングの大きな面に壁紙を貼るのは大変だけれど、キッチンなら手軽に張り替えることができます。貼って剥がせるタイプの壁紙はデザインも豊富。数時間で憧れのキッチンに生まれ変わらせることができますよ。

ご紹介したアイデアを参考に、キッチンをブラッシュアップしてみませんか?

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