シロアリ予防策を紹介!自分でできる対策法や業者選びのポイントは?

シロアリ予防は、木材を放置しないことや湿度が高い場所を作らないことが大切で、どの家も対策が必要です。今回は、自分でできる予防法から専門業者に依頼する際のポイントを解説します。

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シロアリ予防はどの家にも必要!

床下や湿気の多い場所で発生しやすいシロアリ。放置してしまうと家中の木材を食べてしまい、ひどい場合は耐震性に影響が出ることがあります。

シロアリ被害が進むと、シロアリの駆除費用や家の修理にかかる費用などが多くかかってしまうこともあるため、しっかりと予防をしておくことが大切です。

LIMIA編集部
スタッフA
シロアリ予防は基本的には全ての家が必要
シロアリは木材が好物なので木造住宅は被害を受けやすいですが、家のなかに侵入するためにコンクリートにも穴を開けてしまうため、コンクリート製の住宅もシロアリ予防は必要です!

また、新築時に薬剤を散布している場合でも効果の持続期間は約5年なので、定期的に対策しておくことが望ましいです。

どんな場所が被害を受けやすい?

  • ヤマトシロアリ:主に床下や水回り
  • イエシロアリ、アメリカカンザイシロアリ:家全体

シロアリは湿気がある暗い場所を好むため、洗面所や浴室などの水回り、床下などが被害に遭いやすい場所です。

また、イエシロアリやアメリカカンザイシロアリは、湿気がない場所でも活動が可能。屋根裏、柱などの乾燥した木材も食べてしまうことがあるため注意しましょう。

LIMIA編集部
スタッフA
基礎や外壁周辺をしっかりチェックしてみよう
「羽アリを見た」「壁や柱を叩くと空洞音がする」「基礎に蟻道という土で作られた道ができている」などといった場合はシロアリがいるかもしれないサインです!

シロアリ予防を行う時期の目安

  • 4〜9月ごろがおすすめ
  • 薬剤散布は5年に1度を目安に行う

シロアリは季節に関わらず1年中活動していますが、特に4〜9月ごろの暖かい時期が活発的になるタイミング。

そのため、シロアリ予防は暖かい時期に行うのが最適です。

また、予防に使われる薬剤の効果は約5年で切れてしまうため、5年に1度を目安にシロアリ予防を行うのが望ましいとされています。

シロアリ予防を自分でする場合の対応策は?

  1. 1.雨漏りがないか確認する
  2. 2.室内の風通しをよくする
  3. 3.木材を放置しない

ここからは自分でできる範囲のシロアリ予防法を紹介します。湿度が高い環境を作らない、シロアリの好物を放置しないのがポイント。

LIMIA編集部
スタッフA
自分で防除剤を使って予防するのはOK?
ちなみに、ホームセンターで買えるスプレータイプの防除剤は、ウッドデッキや基礎の周りなど目に見える箇所に対しての一時的な予防として活用が可能。しかし、床下や屋根裏の作業は危険性があるため、薬物散布は専門の駆除業者への依頼をおすすめします。

※防除剤を使う際は、商品の使用範囲を守り、子どもやペットの接触や誤飲、火災などの事故に十分気をつけてください。

【1】雨漏りがないか確認する

雨漏りによって湿った場所はシロアリが住みついてしまう可能性が高いため、半年〜1年を目安に雨漏りがないかチェックしておきましょう。

「壁や天井部分にシミができている」「雨の日に水が垂れてくる」「カビの臭いがする」といった場合は、室内に雨漏りが起きている場所があるかもしれません。

そのほか、外壁や窓、サッシ周辺などにヒビ割れが原因の場合もあるため確認しましょう。

【2】室内の風通しをよくする

シロアリは湿度が高く暗い場所を好むため、室内の風通しをよくしておくことも大切です。

特にお風呂場や洗面所などの水回りはシロアリが発生しやすい場所なので、こまめに窓を開ける、換気扇をつけるなどして予防するのがおすすめ。

【3】木材を放置しない

シロアリは木材や段ボールをエサとするため、家の外壁や基礎の近くに置いたままにしないようにしましょう。

また、ウッドデッキもシロアリ被害に遭いやすいため注意。シロアリに強い人工木を使う、メンテナンスをこまめに行うことや、そもそも作らないというのも予防のひとつになります。

シロアリ予防を専門業者に頼むと費用はどれぐらい?

自分でできるシロアリ予防を実践してみても家の隅々まで完璧に予防するのは難しいため、きちんと予防したい場合は害虫駆除業者に相談してみるのもおすすめ。

シロアリ予防の専門業者に依頼する場合は、シロアリが発生しそうな場所を確認し、薬剤を散布、設置する流れが基本となります。

専門業者を選ぶポイントや具体的な施工方法をまとめたので参考にしてみてくださいね。

専門業者が行うシロアリ予防方法

メリット

デメリット

ベイト工法

・臭いが少ない ・巣ごと駆除できる ・薬剤が飛散しない

・費用が高め ・効果が出るまで時間がかかる ・設置できる場所が限られる

バリア工法

・即効性がある ・広い範囲を予防できる

・臭いやアレルギーが気になる方は注意

害虫駆除業者が行う予防・駆除法は主に「ベイト工法」と「バリア工法」の2種類です。

ベイト工法は、駆除剤が入ったエサを生息していそうな場所に設置しておく方法。即効性はありませんが、シロアリがエサを持ち帰ることで、巣ごと壊滅させられます。

バリア工法は木材や基礎に薬剤を散布する即効性のある方法。広い範囲に薬剤を散布できますが、臭いやアレルギーが気になる方は注意が必要なので、駆除業者がどんな技術で予防するか公式サイトで確認しましょう。

シロアリ予防の費用の目安

  • 1㎡あたり3,000円(1坪あたり9,900円)前後

シロアリ予防の費用の目安を編集部が調査してみたところ、1㎡あたり3,000円(1坪あたり9,900円)前後が多い結果となりました。

20〜30坪の一軒家の場合は、20万円前後を基準に考えるとよいでしょう。

ちなみに、価格表記には「坪」単位と「㎡」単位があるので費用を比較する際は注意してください。

専門業者を選ぶ際のポイント

  • 施工後の保証があるか
  • 費用の明瞭さ
  • 事前に床下や基礎などを調査して見積もりを出しているか
  • 口コミを参考にしてみる

シロアリ予防をどの害虫駆除業者に依頼するか迷う場合は、施工にかかる料金設定がはっきりしていることや、作業後に予防効果が出ているかや被害が発生していないかなどのアフターサービスがあるかをポイントに選んでみるのをおすすめします。

口コミが掲載されている場合は参考にしてみるのもよいでしょう。

シロアリ予防で困ったらシロアリ110番がおすすめ

目に見える部分は自分で予防が可能ですが、床下や壁の内部などは自力での対処は難しく、実は既にシロアリが巣を作り始めていたということも考えられるため、しっかりとした予防はプロに依頼してみましょう。

「シロアリ110番」は、シロアリに関する相談を電話やメールでも受け付けています。シロアリが住みついているかの調査やアフターサービス(※)もあるので相談してみてくださいね。

※作業内容や加盟店によって対応できない場合があります。

シロアリ予防に関するQ&A

Q1. シロアリ予防は必要?

A. どの家にもシロアリ予防は必要です。

木造住宅が被害に遭いやすいと言われていますが、シロアリはコンクリートに穴を開けて床材を食べに侵入してくることもあります。

Q2. シロアリ予防を行う時期やタイミングは?

A. 4〜9月ごろの暖かい時期に行いましょう。

シロアリの活動が活発になる4〜9月ごろが最適な時期です。

また、専門業者に依頼する際、予防に使用する薬剤の効果は5年ほどで切れるため、5年おきを目安に定期的に行うのが望ましいです。

Q3. 自分でできるシロアリ予防策は?

A.雨漏りの点検や換気、家の周辺に木材を放置しないことを意識しましょう。

シロアリが好きな木材や段ボールを放置しないことや、湿度の多い場所を作らないことがポイントです。

シロアリ予防に関する記事はこちら!

※記載している情報は、LIMIA編集部の調査結果(2022年11月)に基づいたものです。
※画像はイメージです。

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