「え、この穴なに！？」気づけば目立っている壁の傷、年末の大掃除ついでに補修しませんか？

大掃除だけでなくキズの補修も！

11月に入り気がつけば年末がすぐそこまで来ています。
年末は大掃除をしっかりやる方も多いのではないでしょうか。年内に大掃除することですっきりとした気持ちで新しい年を迎えられますよね！

掃除しているときにお部屋を見渡すと、意外と小さな傷や画びょうの跡などが床や壁に増えていたことに気づくことありませんか？
「あ、ウチかも…」と少しでも心当たりがあった方、今年は大掃除だけでなく床や壁などのキズを補修することで、さらにすっきりとした気持ちで新年を迎えてみてください♪

どうやって補修するの？

今回紹介する方法は誰もが知っているボンド 木工用のメーカー、コニシ株式会社からでているアイテムを使った方法です。

コニシ株式会社は接着剤メーカーとしても、化学品の商社としても活躍する化学の会社。

こちらの4つを使った補修方法を今回は紹介します！補修したい場所によって使うアイテムが変わってくるので、使いたい場所を事前にしっかりチェックすることも大切。どんなふうに使っていくのか順番に見ていきましょう！

また、今回紹介する方法はお引越しするときなどにも活躍すること間違いなし♪
覚えておいて損はしないと思うので是非チェックしてみてくださいね。

床や家具のキズの穴埋めに！《ボンド ウッドパテ》

用途

●フローリング床・幅木・階段のひび割れ、キズに
●木製家具や建具の割れ目・あてキズに
●木製ドアや窓枠の割れ目・あてキズに
●釘・ネジを抜いたあとの穴うめに

キズの穴埋めに使ってみよう！

フローリングの床や階段のひび割れなどにも対応可能。木製でも補修できるパテタイプです。
商品は使いやすいチューブタイプで、使用時には附属のヘラを使用しましょう。

使い方

まず穴や穴の割れ目に、少し多めにしぼり出します。

附属のヘラで空気を押し出すようにパテをうめ込みます。充てん後、すぐにヘラで余分なパテをかき取りながら表面を平らに仕上げていきます。

乾燥後、充てんした部分の凸凹が気になる場合は、紙ヤスリやカッターナイフで削り整えましょう。
※削ったり、釘などを打つ場合は24時間以上おいてから行ってください。

壁の釘穴や割れには《ボンド 屋内用パテ》

用途

屋内壁（石こうボード・木材・コンクリート）の凹凸・釘穴・割れの補修や下地調整に

壁の釘穴や割れなどにピタッとくっつけてみよう！

ふと部屋を見回すと穴の空いた壁紙、年末の掃除ついでになんとかしたいもの。
ボンド 屋内用パテは、アクリル樹脂製の補修用接着剤。屋内壁の釘穴や割れなどにピタッとくっつき、DIYが苦手な人でも簡単に補修可能なんです！

写真フレームを飾っていた跡の画鋲の穴。今回はココを補修していきます！
まず、穴部分の凹凸を紙やすりで平らにしましょう。削りカスなどもしっかり綺麗に取り除きます。

準備ができたらパテをのせていきます。パテは白色なので壁紙にぴったり！
パテは少し多めにしぼり出し、穴がうまるようにのせていくのがポイントです。

付属のヘラで空気を押し出すようにうめ込見ましょう。
この際、穴や割れ目が深い場合は、割れなどの原因になってしまうので、一度に充てんしないよう、2～3回に分けて行うのがおすすめです。

余分なパテを取り除き、乾燥させます。凹凸が気になる部分は、紙やすりで軽く調整すればOK！
しっかり乾燥させればOK!穴を埋める感覚が癖になるような補修術。是非試してみてくださいね。

プロの内装屋さんも使っている業務用《ボンド スーパージョイントX》

用途

壁紙のはがれ防止。
天井・壁面のコーナー・ドア枠・窓枠まわりのコーキング。
下地のすき間、凹凸補修。

壁紙を直してみよう！

「ボンド スーパージョイントX　ホワイト」プロの内装屋さんも使っている業務用の製品です。ホームセンターや金物店などでも販売しているので、意外と身近な製品です。

家の壁紙をよく見てみると、継目が開いてきて黒っぽくなっている…なんて事ありませんか？
今回はこちらを補修していきます！

壁紙の隙間のひび割などには《ボンド 多用途シール》

用途

●内・外壁の目地・ひび割れに
●壁と柱、壁クロスのすき間に
●内・外壁と窓枠のすき間に
●塗装前の下地調整に
●壁紙・壁クロスはり前の下地調整に

特徴

●防カビ剤入りなので、カビが生えにくく衛生的！
●充てん後に塗装しても目地汚染がないので、長期間、目地がきれい！
●水性塗料やリシンの密着性が良く、きれいに塗装できる！
●壁紙との接着性に優れているので、きれいに仕上がる！
●水性で使いやすく、周囲にはみ出しても固化前なら水で落とせる！

LIMIAでもっと見てみる！

「ボンド 木工用」のノズルの先が詰まった… そんな時は、ノズルを外して対処することができます。

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