シルバーリング && iOSのAIアプリ をDIY

シルバーリングとiOSアプリをDIYします

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LIMIA開発チーム エンジニアの松本です。

シルバーリングとiPhoneが好きでDIYした時の流れを載せて見ます。
シルバーリング3時間 + iPhoneアプリ2時間掛かりました。

シルバーリングは道具集めが大変ですが、アマゾンなどでスターターキットでセット販売しています。
でもシルバーリングほどでしたら銀粘土とヤスリがあればあとは代用がきくので、個別に購入したほうが安いと思います。銀粘土はピンキーリングで7グラム程(2000円程です)必要になります。

だいたい必要な道具は写真のような形です

シルバーリングDIY

matsumoto

まずは銀粘土をリングになるよう丸めます

matsumoto

次に木の棒に付箋を貼りその上に先ほどの粘土を巻きます。(付箋がない場合は普通の紙を切って代用できます)

matsumoto

粘土は粘着するように水で貼り付けます。
次にドライヤーで水を15分程強風で乾かします。

matsumoto

乾燥したらピンセットで慎重に外します。(乾燥したものは壊れやすいので注意が必要です)

matsumoto

ヤスリで丸みがつくように削ります

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好きな絵をヤスリの先で描きます。今回はvivian風にしました。

matsumoto

再度ドライヤーで乾かします。乾きが弱いと焼いた時に割れやすくなってしまいます。><

matsumoto

コンロに網を置き、熱が高い赤い場所にリングを10分ほど置いときます。
(ICコンロだとでないのでその場合はバーナーなど別途必要になります。)

matsumoto

熱いので冷めるまで置いて置き、さらに水に浸して冷やします。
あとはスポンジブラシにステンレスブラシで磨いて銀ハダを艶が出るまで磨きます。

matsumoto

あとは指につけて完成です。
火で炙ると粘土は縮小するため最初に一回り大きめのサイズで見積もるといい感じのサイズになります。

matsumoto

できたら指輪など必需品の研磨剤入りのシートでよく拭くとピカピカになります。
写真の下は普段使うピンキーリング、上は今回作ったピンキーリング。

matsumoto

完成(鏡面仕上げです)

matsumoto

iPhoneアプリDIY

今月にios11がリリースされました。
そこでARやNFCなど今までにできなかったことができるようになりました。
その一つでAIの画像認識もできるようになり、モデルデータもテンプレートを用意してくれているので試しに使って簡単なアプリを作って見ました。
今回使わせてもらうモデルはVGG16にしました。16層のニューラルネットワークからなるもので一番ファイルサイズも大きく賢そうです。(機械学習系は難しいので単に賢いものを選びます。)
細かい作り方は割愛しますが、公式ページやQiitaなどで調べたらすぐわかると思います。

例えばコーヒーカップを写真に撮ると次のような判定結果になりました。
精度=19% 名前=マグカップ
→おしい

matsumoto

AIでシルバーリングを画像判定する

作ったリングをアプリで画像判定して見ます。
精度=30% 名前=hook claw
→言いたいことはわかります

matsumoto

精度=46% 名前=thimble
→ほー

matsumoto

統括

シルバーリングもiOSアプリもDIY(暇つぶし)に最適だと思います。
アイデア次第で作れるものも変わってくるのでぜひやってみてください〜

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