隠れジミ・シワ・防虫トラブルを防ぐ!来年の衣替えが楽しみになるテクニック3つ

「何このシミ!」「シワがすごくてすぐ着られない…」「虫食いで穴があいてる!」毎年、衣替えのたびにこんな声を上げている方は多いはず。そしてそのたび、洗いなおしたり買い替えたりするのはもうやめませんか? 3つの簡単テクニックを知れば、出した服でもすぐ着られるようになりますよ。

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季節の変わり目で悩むことといえば、衣替え。昨年しまった洋服を出したら、服が汚れていたり虫に食われていたりして、げんなりした経験はありませんか。

そんなときに便利なのは防虫剤。今回はさまざまな衣替えトラブルから無縁になるために、洗い方、たたみ方、正しい防虫剤の入れ方をご紹介。正しい知識を身につけて、気持ちよく新しい季節を迎えましょう。

■目次
1. シミを防ぐ洗い方
2. シワを防ぐたたみ方
3. 防虫剤の入れ方
まとめ

1. 原因は洗濯が不十分なこと!隠れジミを防ぐ洗い方とは

昨年着ていたお気に入りのシャツを着よう! と、衣類の収納ボックスから取り出してみると、そこには原因不明のシミが……。きちんと洗濯をしてから収納したはずなのに、なぜ!? とパニックになった経験はありませんか。一体なシミはできてしまうのでしょうか。

洗って落ちたはずのシミが再現していたら、それは隠れジミと呼ばれるもの。隠れジミが発生する原因は洗濯の不十分さで、汗や皮脂よごれ、食べ物よごれが原因です。洗濯機に入れただけではきちんと落ちない場合があり、そのまま衣装ボックスに1年くらいしまうと、隠れジミとなって表れてしまうのです。

解決方法は、食べ物で汚れてしまったら手洗いをすること。また、首周り、脇周りの汗や皮脂よごれが集中するところは、こまめな洗浄漂白を心がけましょう。衣替えで衣類をしまう前に、きちんと洗浄力を上げて洗濯しておくことが、隠れジミを防ぐ方法です。

2. シワを防ぐたたみ方

衣替えをするとき、衣類のシワを防ぐためにできる画期的な方法があります。それはA4用紙が入るケースにしまう方法です。

Tシャツ類というのはそれほどシワを気にしなくても良いかもしれませんが、Yシャツやブラウスのシワは気になるところ。ハンガーで吊るして保管だと、型は崩れませんがホコリや紫外線が原因で汚れてしまいます。

また、たたんで衣装ケースにしまうと、積まれた服の重みや取り出すときにシワができてしまうことがあります。

そこで重宝するのがA4用紙サイズのケース。このケースに収納しておけば、ホコリ・シワから服を守ることができます。

ケースにしまうとき、一点注意すべきことがあります。綺麗な状態で保管しようと、アイロンをかけてから収納をするケースがほとんどだと思いますが、アイロン後すぐに収納するのは危険です。

衣類が熱くなったまま密封してしまうと、蒸気が原因でカビが発生したり、型が崩れてシワができてしまいます。

3. 防虫剤の入れ方

防虫剤は、入れ方を間違えると効果がありません。正しい入れ方を知って、きちんと洋服を保護しましょう。

防虫剤の成分は空気より重い気体でできています。ですので、服の上に置きましょう。次に、衣装ケースの容量によって、防虫剤が必要な個数も変わります。個数を守らないと効果がなくなってしまいます。

それと、意外と気がつかないのが防虫剤の種類ではないでしょうか。防虫剤はメーカーによって種類が異なるのと、化学物質なので、ご自宅で使用する場合はメーカーを統一しましょう。異なる防虫剤を同じ衣装ケースに入れてしまうと、化学反応が起こる危険性があります。シミなどの原因になるので絶対に避けましょう。

まとめ

衣類のシミの原因は隠れ汚れだということがわかりました。服を着た毎に、食べ物ジミ・汗ジミなど、気になるところはその都度入念に洗うことが大切です。

シワ対策は、A4ケースを使って個別に分けて保存すると効果的。この方法だと他の服に干渉されないため、シワの心配がなくなります。また、衣替えで服を収納するときの防虫対策は、防虫剤の置き場所・容量・成分をチェックし、有効に使えるように心がけましょう。

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