【布団の収納にはやっぱりコレ!】圧縮袋を使って上手に収納する方法

布団の収納ルールをご存知ですか?布団はきちんとルールを守って収納しないと、ダニが増殖したり、カビが生えてしまったりして気づいたら大変なことになる可能性があります。そんな事態を防ぐためにも、布団の取り扱いをしっかりマスターしてみませんか?

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寒い時期には欠かせないふかふかのお布団も、季節が変わると保管場所に困る厄介な代物になってしまいます。そこで便利なのが圧縮タイプの布団収納袋。
かさばる布団をぺったんこにしてくれるので、収納スペースが大幅に節約できます。

しかし、いざ使おうとすると布団が入れにくいとか、カビが生えてしまったなど困ったことも起こりがちです。正しい使用法をおさらいしましょう。

■目次
1.収納時のたたみ方
2.掃除機で圧縮する際の注意点
3.快適に保管するための注意点
4.まとめ

1.収納時のたたみ方

まずは、布団を収納袋に入れなければなりません。布団は大きいので、1人で作業する場合は扱いが大変です。そこで、1人でも簡単にできる基本のたたみ方を知っておきましょう。

■縦に三つ折り、横に三つ折り
縦→横という順番がポイントです。先に布団の側面を折りたたんで、縦長の形にしましょう。早く小さくするために横方向に折りたくなりますが、いったん縦長にしてしまった方が扱いやすいです。

■しっかり押さえながらたたむ
縦折りの段階はともかく、横折りする段階になると布団の厚みでたたみにくくなります。体重をかけたりして押さえ込みましょう。すぐ入れられるように、収納袋をそばに置いておくことも忘れずに。

2.掃除機で圧縮する際の注意点

収納スペースが限られているときは、圧縮できる収納袋が便利です。掃除機で吸引するタイプは、100円ショップでも手に入ります。

布団を入れたら、チャック部分を湿った布で拭き、付属のスライダーを使ってチャックを閉じます。一度で閉まらない場合は、何度か往復させたりして、隙間が無いようにしましょう。

バルブ式のものなら開いたバルブに掃除機のホースをあてて、バルブがない場合はチャックの端を開けてホースを入れて吸引します。吸引は1分以内を目安にしましょう。

スティックタイプやハンディタイプの掃除機は吸引力が弱いので空気が抜けません。また、ほこりっぽくなってしまうため、掃除機の中のゴミは捨てておきましょう。

■羽毛布団の場合は?
一般に羽毛布団は、羽毛がつぶれてしまうので圧縮保管には向かないとされています。他の布団以上にかさばるので、使いたい場合は羽毛布団専用の袋を使いあまり圧縮しすぎないこと。ぺったんこにせず、かさを下げる程度にしておきましょう。

3.快適に保管するための注意点

圧縮袋は通気性が悪いので、カビが発生することもあります。布団を入れる段階で清潔にし、しっかり乾燥させることが大切です。天日干しをしたり、高温乾燥機にかけたりすればダニも死滅させることができます。丸洗いできるタイプのものは洗ってからよく乾かしましょう。

長期間保管をする場合、入れっぱなしはよくありません。圧縮袋の使用期間は6か月が目安になっているので、それ以上保管するときは一度布団を取り出して天日干しするなどして、圧縮状態から解放させてから入れ直しましょう。

まとめ

スペースを有効に使える圧縮タイプの収納袋は、シーズンオフの布団を収納するのにもとても便利なアイテムです。しかし、使い方によっては大切なお布団を傷めてしまうこともあります。圧縮袋のパッケージに書いてある使用上の注意もよく読み、用法・容量を守って正しくお使いください。

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