株式会社カドヤ建設

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外観の屋根と壁のバランスから屋根の高さを決定し、予め別荘の寝室は小屋裏のようなイメージがよいというオーナーと私共の創意によりこのような寝室を作りました。一番低いところはちょうど人の長けほどで夜会所はその倍ほどでしょうか。高すぎず低すぎず心理的にちょうど落ち着ける空間が構成できたとおもいます。履きだし窓以外の窓は低い位置についているので外を見ると森の中に居ることが実感でき、脇の吹き抜け側の障子を開けると吹き抜けを通してリビングがみえます。最大の特徴は木の香りが部屋いっぱいに漂い、癒しと共に子供の頃感じたわくわく感を味あわせてくれます。