新小学生のランドセル・学童用品の収納は?

もうすぐ新一年生になるお子様を持つ親を悩ませるのが、新しく増える学童用品やランドセルの収納について。
どんな収納にするのがいいのでしょうか。

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小学生になったら何が増える?

4月から新小学生となるお子様を持つ親御さんは、そろそろ入学準備が始まる頃。
ドキドキ・ワクワクでいっぱいのお子様。
それは親も同じですが、お子様に快適な学校生活を送ってもらうために親ができることは何でしょうか?

そのうちのひとつに、家の中での学校の準備ができる「環境を整える」ということが言えるかもしれません。

小学校入学に必要なものは、学校によってさまざまですが大きくは3つ。
・ランドセル
・手提げ袋に入れて学校に持っていくもの(体操着・上履き・給食セット等)
・学童用品(教科書・ノート・文房具・お道具箱)

では、単純にこれらのものを収める場所があればいいのでしょうか?
「準備」というと、どうしてもこれらの「物」に捉われがちですが、実はもっと気に掛けてほしい部分があります。

「物」を準備するだけでなく「行動」を考え仕組みを作る

幼稚園、保育園時代から比べ、大きく異なるのが、やはり学校は「勉強」する場所であるということ。
親が管理できることが減り、お子様の行動により、親が学校の様子を把握していかなければなりません。
毎日の生活のリズムも変わるでしょうから、まずは

・行動が変わる

ということを意識させてあげるようにしましょう。

具体的には

・毎日の時間割を合わせる
・宿題をする
・提出プリントは子供が自分で親に出すようにする

などです。

それらの行動を家の中でどこで行い、どのように管理するか、どのように収納するかというのが、「仕組み化」です。

仕組みができたら収納家具や収納グッズを考える

「物」を把握し、行動の仕組みができたら、その後に収納グッズの選定です。

と言っても、入学する前に全てそろえる必要はありません。
まずは
「仮置き」
と言って仮の物で代用して、その仕組みがうまくまわりそうであれば、最終的に収納グッズを揃えます。

カフェワゴンにランドセルを収納。
追加したものはワゴンのみ。

ランドセルラックという専用のものを購入するのもいいでしょうし、カラーボックスなど他の用途で使う収納家具で代用もできます。
学習机を購入した方は、椅子の下にランドセルを置けるものもあります。

低学年のうちは10センチ幅のファイルボックスに教材が全て収まります。

ここでも、収納のグッズよりも大切になるのは
・どこで時間割を合わせるか
・どこで宿題をするのか
ということになり、「仕組みづくり」が重要であるかがわかります。

入学前に全て決める必要はない!

ここまで「仕組み化」についてお伝えしましたが、入学までに全てそろえてあげないと!焦ることはありません。

その子により学校生活のスタイルや時間の使い方、性格なども違ってきますから、入学してからしばらくは様子見の期間として捉えるのもいいと思います。

親は自分の子供をよく見て、より楽しく学校生活が送れるよう、ゆっくりでいいので家の環境を整えサポートできるといいですね。


「片づける」ための仕組み化の方法がわからない、知りたい!という方は、下記セミナーにお越しください。

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