ベッド&収納家具の配置換えができる寝室をご紹介!理想の寝室はどのぐらいの広さが必要かを考えましょう!

ベッド&収納家具の配置換えができる理想の寝室空間を考えましょう!
3Dコーディネートの提案事例を交えて、3パターンの家具の配置を提案!

ある程度の広さがある主寝室であれば
家具のレイアウトを変えることができます!

あなたにとっての理想の寝室の広さはどのぐらいですか?
使い方からお部屋の広さを考える、家具から始まる家づくりという
考え方をお教えします。

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あなたにとっての理想の寝室の広さを考えましょう!

今回はあるお客様に提案したベッドと収納家具の配置をいろいろと変化できるという
3Dコーディネートサービスの提案内容をご紹介します!

上の写真は一見なんの変哲もないベッドルームに見えると思います。

実は・・・

ベッドフレームの向こう側に収納兼デスクを提案しております。
先日、家具レイアウトの新常識で壁に家具をくっつけないという考え方ともなりますが
ベッドのヘッドボードと収納家具を背合わせにした提案です。

この提案はセミダブルサイズのベッドフレーム2本(幅2m40cm)と
ベッドの背面に同じ幅、2m40cmのユニット家具を提案!

ユニット家具の天板は2m40cmで作ることができますが
今回はあえて天板を幅180cmと60cmに分割したものを提案しました。

この家具の配置はベッドのヘッドボードの高さとユニット家具の高さを合わせるところがおすすめです!
最近のベッドルームには携帯電話やメガネ、目ざまし時計、ティッシュボックス
テレビのリモコン、照明のリモコン、エアコンのリモコンなど
さまざまな道具をベッドの近くにあると便利だと思います。

そんなアイテムをヘッドボード上のデスクの天板、ユニット家具の天板に乗せておくことができます!
このようなレイアウトであれば、ベッドで読書をする方も
デスクライトをユニットデスクの上に置き、ベッド側を照らせば目元が明るくなります。
また、お気に入りの書籍をベッドのヘッドボード上に置くことができるので
寒い冬なんかはふとんから出たくないものなので便利ではないでしょうか?

今回の主寝室の広さは4m×4m50cmの10畳ほどの寝室となります。

今回提案した主寝室は窓が少なめで壁面が広く、ベランダへの導線、クロゼットへの導線を
しっかり考えて家具の配置を提案!

上で提案した家具レイアウト以外に2パターンをご紹介します!

ベッドを壁にくっつけて、ユニット家具、デスクスペースをベッドの足元に提案!

先程のレイアウトは家具と家具を背合わせとする提案でしたが
今回はベッドは壁面にくっつけて、ユニット家具をベッドと平行に配置する提案!

ベッドを壁に沿って提案することは多いのですが
ワークスペース、ユニット家具を壁に対して垂直に置くという提案はあまりないのではないでしょうか?

家具は壁につけるものという常識を覆す提案となります。
この提案はインテリアショップBIGJOYが提案するオリジナルユニット家具「Wonder」であれば
提案可能なのです。

家具の背面をきれいに仕上げた「Wonder」の背面化粧タイプであれば
このような配置も可能なのです。

今回のCGで提案した主寝室のテレビの高さについて皆さんはどうお考えになりますか?

かなり高い位置にテレビをつけるイメージを提案しております。
ベッドに寝ながらテレビを見る場合は
テレビの中心が1m50cm以上の位置をお勧めします!

いままで皆さんが宿泊したシティホテルでベッドの足元にテレビが置いてあるお部屋はありませんでしたか?

私自身が経験した内容となりますが
あるホテルで実際に経験したのが足元にあるテレビは
かなり高い位置に取り付けてありました。

テレビを消すと画面に自分たちがうっすら映り込むため扉で画面を隠せるようになっておりました。
このようなシチュエーションの場合、かなりの確率でテレビの画面を
扉で隠せるようにしていると思います。

テレビを隠すために扉をつけると思っていた時期もありましたが
画面に映りこむのを避けるためにあるものだと考えております。

寝ながらテレビを見たいという方にはCGでイメージを提案したように
高い位置にテレビを壁掛けしていただければと思います。
寝室は高い位置にテレビを壁掛けし、リビングは床でゴロゴロしても高く感じないほどの
低目な位置にテレビを壁掛けして頂きたいものです。

ベランダへの導線、ベッドとベッドを話しておいても通路がしっかり確保できる
ベッドの足元のスペースを有効利用する考え方です。

ベッドのヘッドボードの向きを替え、ユニット家具を分割して配置する提案!

冒頭でお話させて頂いた2m40cmのユニット家具を幅180㎝と幅60㎝の2分割とする提案は
このような家具の配置をしたときに効果を発揮してくれます。

クローゼットの扉の間のスペースが幅180㎝ほどなので幅180㎝のユニット家具が
ぴったり納まります。
残りの幅60㎝のチェストはベッドサイドに配置して
ナイトテーブル代わりになるように考えております。

ベッドの位置はなかなか変えるものではないと思いますが
5年後、10年後、心機一転、家具のレイアウト変更して頂いてもいいと思います。
家族の成長、お部屋の使い方に合わせて家具のレイアウトを変化させていくという
考え方の為に予めユニット家具の大きさを考えることも
いいのではないでしょうか?


理想の寝室とは、

家族みんなで寝るならば広いベッドが置ける寝室
ベッドのサイズ、置き方を考えた寝室が理想的です。

ベッドをどのように置くのか?書斎はどこに設置するのか?
テレビのリモコンやエアコンのリモコンはどこに置くのか?
寝室の照明はどこで消すのか?
など寝室の具体的な使い方から考えた寝室が理想の寝室と言えるのではないでしょうか?

これから家づくりをさせる方は是非
寝室の使い方を具体的にイメージ、その使い方が実現可能な広さがあるのか
しっかり確認して窓の位置、大きさを決め、カーテンとベッドフレームが干渉しないか?
お部屋のどこに電源を取るべきか?照明をどこでつけたり消したりするのかなど
いろいろ考えて理想の寝室を作り上げてもらえればと思います。

是非参考にしください!

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