【ウッドポール】を使ったコンパクトで機能的なドレッサー！

子供用のドレッサー買わなくても自分で作れます！

高校生や大学生くらいになると、女の子なら化粧水や乳液、マスカラやアイライン、コロンやパウダー、整髪料等々、色々と揃ってくると思います。

家にママが使うドレッサーはあると思いますが…
もしお子さんが自分用のドレッサーを欲しい、と言ったらどうしますか？買いますか？

お化粧品も置く場所が決まっていないと勉強机を占領したりすることになり、勉強の妨げになりそうですが、わざわざ子供部屋にもう一つ大きなドレッサーを買うと思うとちょっと躊躇しませんか？

我が家も大学生の女の子と高校生の女の子がおり、年々お化粧品が増えてゆきます( ﾟДﾟ)
お化粧品をまとめて置ける場所がないと散らかってしまう…でも勉強机には置いてほしくない…そもそも子供部屋が狭くなるので普通の大きさのドレッサーはちょっと置きたくない、という思いがあり、それらを踏まえて今回は小ぶりで機能的なドレッサーを自分で作ることにしました。

しかも釘も金づちも使わない、組み立てるだけでOK！簡単な方法であっという間に作れます。


材料はこちら。

■パイン棚板　６００×３００×１７ｍｍ　　１枚

■棚板　　　　６００×１５０×１５ｍｍ　　１枚

■ウッドポール　３５0ｍｍ　　４本

■ウッドポール　１５０ｍｍ　　２本

■連結ボルト　　２本

■六角穴ビス　　４本


以上の材料で作ります！





作る、と言ってもネジで留めるだけなので使う工具はこれだけです。

穴をあける時に使ったドライバーとネジを締める為に使った六角レンチのみ！

この板はすでに穴が４か所空いているのでビスで天板とウッドポールを固定するだけで出来上がります。今回は2段にしたいので奥の２ケ所に連結ボルトを使い天板を挟んで下段ウッドポールと上段ウッドポールを繋げます。

奥の方は２段にしたいので連結ボルトを使ってますがテーブルのみでしたら連結ボルトはいりません！

今度は小さい板をつなげたいのですが、こちらはビス用の穴があいていないので自分で開けます。

本当は専用の穴をあける工具があるのですが専用の物がなくても家にあるものでも大丈夫です。何とかなります。きりであけても良いですよね。自分で作る醍醐味は道具も色々試せて、上手くできた時には「やった～」となります！失敗してもそれが味になったりして余計に愛着が湧くのも不思議ですね。

連結ボルトに足になる部分を付けます。
ねじになっているのでクルクル回すだけで大丈夫です。
難しくないですよ！

上段の板を取り付けて、六角ビスで留めたら出来上がりです。
穴をあけるのに手間取ってしまいましたが３０分くらいで出来ました。

ネジで締めただけの物ですが100均の小物入れと合わせるとこれが立派なドレッサーになります！

子供部屋に設置してみます

大学生の長女の部屋に置いてみます。

右側に勉強机があるのですがその側面にメッシュボードを置いて、100均の小物入れを設置し、整髪料などをまとめました。机の上にはお化粧品が揃っています。
奥には鏡がありますが、この鏡も本物ではありません。割れない鏡です。

決して立派なドレッサーではありませんがここにお化粧関係全てが収納してあり、ここで全て整い、使い勝手は抜群です！

今回は家にフィッツのケースが余っていたので使っていますが小物ケースも100均のもので十分だと思います。

一応物を乗せていない状態もお見せしますね。
こんな感じです。

ウッドポールはサイズが豊富で、パイン棚材と組み合わせると色々な物が作れます。例えばキッチンに使う棚やテレビ台、オーディオラック、子供部屋の棚なども自分の欲しいサイズ、好みの物があっという間に作れます。
DIYが苦手な方でもこのウッドポールシリーズは簡単に作れると思います。

ウッドポールはホームセンターなどでも取り扱っていることもありますが、こちらからも購入できます。

まとめ

子供が成長すると必要な物が増えてきますが全てを買ってしまったら部屋がどんどん狭くなります。欲しいサイズ、部屋に合った物をこうして自分で作るのも良いですね。自分で作った、ということは要らなくなった時に自分で解体も出来る、ということです。大きな家具は処分する時に大変ですが自分で作った物なら構造も把握しているので処分も楽になると思います。
私はいつも物を買う時には「これを処分する時にはどうするのかな？」などそんなことも考えて物を買います。このウッドポールシリーズはサイズや形が豊富なので自分の好きな大きさの物を作れるかもしれません。良かったら試してみて下さいね！